じおらいとともに

ゲームや同人STG絡みの激しく偏った感想を極薄長文で産み落とすのがメインのブログ
FF3レポートその1 〜有給の風伝説
遅まきながらー。


発売日の夜2時に仕事場を抜け出して近場のゲオまで買いに行った自分。
なんというか、昼休みにゲーム屋に行く社会人のかたは割と多く見ますが
仮眠時間にゲーム屋に行く奴はなかなか聞いたことありません。
闇の中ゲームを求めて鈍足で疾駆する彼のアタマの中には
どんなファンファーレが鳴り響いていたのでしょうか。あーおめでたいな自分。


そんなわけで現在プレー時間7時間くらい。レベル15。
ここまでで気がついたことを色々と書いてみます。
残念ながら、数年前みたいにイヤな方向に気合入ったプレー日記とやらを
書く気力と根性と妄想力はもうないので、おおよそあっさりと。

ちなみに、一応オーエンの塔までのネタバレあり、ということを前置きしておきます。
リメイク作品のネタバレ議論って難しいとこですが。



まず最初に、前の日記で懸念していた「3つのダメっぽい点」について
現在の考えをまとめてみます。



ひとつめ:キャラクターの無駄個性と公式名の付加


とりあえずせめてもの抵抗として、公式名を使わずプレーしています。
まあ、ネーミングセンスの問題で結局某漫画から拝借しているので
あまり意味のない抵抗だったかもしれませんが。
で、他の無駄個性についてはどちらに転んでも「気に入らない」ということになっちゃうんですよね。

・無駄個性によりストーリー大幅変換→はぁ?こんな茶番劇追加するくらいなら(以下略
・無駄個性あれどストーリー原作重視→はぁ?だったら個性なんて付ける必要な(以下略

このFF3は後者です。
序盤のストーリーこそ変わってますが、少なくとも現時点では
多少セリフが個性を踏まえたものに変わったり付加されているだけで
話の流れや大筋は原作とほとんど変わりありません。
うーむ、まあ、正直発売前は
ルーネスとレフィアがだんだん恋愛関係にーとかそんな話があったらどうしてくれよう、とか
戦々恐々としてただけに、まだ前者より後者のほうがありがたいですね。
サラ姫の話は原作からすでにありましたし。DS版では対象がイングズひとりになってますが。

ただ、それならやっぱり「いちいちそんなキャラ設定つけなくても良かったのでは」
となってしまうんですよね…
性別を選ばせてくれればそれで十分だった、という意見はそこかしこで聞きますし
自分も全く同意だったのですが、どうも製作者側の意見を聞くと
FF3というゲームがどこに思い入れされているか、という件に関して
製作者側とユーザー側でだいぶすれ違ってしまっているようで。

原作とあまり展開が変わらないので、プレーしてるとそんなに個性さんは気にならなくなってきますが
それでもパーティキャラが何か喋るたびに、はっと我に返ってしまう自分がいて
どうも煮え切らない感じだったりします。


ふたつめ:画面切り替えにかかる時間

なんか、すっごい微妙。

ふざけんなこらーってくらい長いわけでもないけど
うおやっべ超快適じゃね?ってくらい短いわけでもなく。
ただ、明らかに「ロード時間」的な処理時間は存在します。

ロムカートリッジで「あれ?ロード時間?」みたいな感覚があるときは
圧縮しているデータをゲーム機のメモリ上に解凍して展開するのに時間がかかっているらしいです。
たぶんこのFF3も、DSの性能をかなりカツカツまで使ってるのではないかと想像。
でもまあ、ここは人にもよりますが一応は許容範囲内。
むしろ他の部分でテンポを損ねているとこが多いのが気になります。
魔法使用時の効果とか、戦闘終了後とか。

最近は今までになくゲームに「テンポの良さ」が求められる時代だと思います。
さっきからテンポテンポうるさいなぁ、結局テンポ良くなきゃ何も出来ないのかよ
……と返したくなることもありますが、それでもゲームをプレーするにあたって
待たされる時間の少なさ、というのは感覚的な面白味に直結する重要な要素なので
今この時代だからこそおろそかにして欲しくないところですね。


みっつめ:××HITによる効果のもっさり感

…は、割とすぐ慣れました。
もっさりと感じたのは、微妙にアクションが違うことがある(最後の一撃だけ別モーションで放つ)
のを勘違いして捉えていただけのようです。ここはちょっと反省。


という感じで、まあ不満点は残るものの
目くじら立ててプンスカするほどではないかなぁ、というくらいでした。
まあその、正直なところ

戦闘において敵が最高3体までしか出ないっぽい

問題に比べれば割と上記の三つなど些細な問題なのです。
というか3体出たことすら10回見たことあるかないかで、ほとんど2体で出てきます。
ファミコン版は最高8体まで敵が出ていただけに、これだけでも凄い物足りない感が。
そのぶんだいぶ敵が強くなっていますが、そういう問題じゃなくてこの仕様だと
武器攻撃の届かない場所にいる厄介な敵をどう倒すか、という駆け引きが存在しない
じゃないですか。
魔法で倒す?それとも飛び道具?むしろ魔法を全体に分散させて一撃で倒せるか?
そういう葛藤が戦闘における醍醐味のひとつだったのに。


……とまあ、のっけからぶつくさと文句ばっかり言ってしまいましたが
さくっとここまでのハイライトを振り返ってみます。

最初の洞窟は主人公であるミルズ(以下ルーネス)の一人旅で始まります。
そのせいかボスのランドタートル戦も含めてとても味気ない印象を受けますが
なかなかジョブを渡してくれなくなった風のクリスタルのケチっぷりにはそれも霞みました。
そこから気弱少年のはずなのにパーティインした時点で主人公よりだいぶ強かったレイニー(以下アルクゥ)と
なぜか現時点でもなおパーティ内で一番最大HPが高い鍛冶屋の娘サヤ(以下レフィア)と
一介の下級兵士のはずなのに最初から姫の寵愛を受けているそれなんてエロゲ的な設定のリーダス(以下イングズ)の
4名が割と早く揃い、ミスリル鉱山で玉砕するなどのお約束も挟みつつ
ジンを倒したとこでやっとジョブチェンジできるようになります。
そこで一行は驚愕の事実を知らされることになるのです…
まだ未熟な彼らにとって、それはあまりにも残酷で無慈悲でした。


モンク弱ェEEEeeeeeeeeeeeeee!!!!


何この壊滅的な弱さ。白魔黒魔の素手のほうがまだマシなんじゃないのか。
ええ、もちろんずっとこんなんじゃないことくらいはわかります。
きっと熟練度上げれば鬼のようなダメージ出せるに違いないことくらいはわかります。
でも、序盤戦において晩成型は足枷にしかなりません。大事なのは即戦力。でも赤魔は却下。
なのでジョブは無難に
ルーネス:戦士 アルクゥ:黒魔 レフィア:白魔 イングズ:シーフ
で。これは今でも変わってません。
どうも気弱少年キャラを見ると黒魔にしたがる自分の悪癖は今なお健在のようで。
あと、イングズの戦闘終了時などのスカしっぷりを見るとシーフが似合いすぎて困ります。

そしてしばらく話を進めている間にまたしても違和感が。


戦士も弱くない?


いや本当に弱いですって。二刀で最強装備時に体感でシーフの半分くらいしかダメージ与えてませんって。
あと黒魔法の威力こんな高かったでしたっけ?ああいやここは嬉しいとこなのですが。
むしろシーフが一番強いという現実に異を唱えたい。防具も戦士とあまり変わらないもの装備できるし
正直戦士の立場がないのはどういうことですか。熟練度上げたらまた違ってくるのかなぁ。

そしてどう見ても誰てめぇなデッシュを加え、小人になりつつバイキングのアジトへ。
っていうか本当にデッシュがイメージと違うんですよ。もっと年齢高めなイメージがあるのに。
そもそもデッシュのくせに最初から衣服が青色ってどういうことだオイ。
デッシュは普段はハデハデで真っ赤なスーツを着用しているものの
古代人の村に入る時だけちょっとシックな真っ青のスーツに衣替えするオシャレさんじゃなかったのか。
結局、古代人の村に入っても衣服は変わりませんでした。
困るなぁ、完全移植を謳ってるならこういうところを忠実にしてくれないと。

とまあファミコン世代の無駄話はほどほどに、ネプトの神殿に行く前に通過儀礼として
ネプト竜にも対面しておくわけですが、いやぁなんというか素晴らしい公開処刑ぶりでした。
ここまで強化されていると、そりゃもちろんあとで隠し要素としてガチ対決させてくれるんですよね?
っていうかさせてください。
そして無駄に準備を整えたおかげで神殿は難なく突破し、トックルの村→古代人の村→トードの魔法くれる洞窟
と経由してオーエンの塔へ。

ふふんここは楽勝なんですよねー行き止まりでデッシュに話すことさえ知っていれば迷うこともないし
ボスがきんのはりさえ用意していればただの障害物ですし鼻歌混じりですよこんなもん
あまりに余裕なのでウンチクまで垂れたくなりますねそういえばオーエンの塔のオーエンってアガサクリスティの
そして誰もいなくなったって小説の主人公の名前らしいんですよだからここのイベントでは
文字通り誰もいなくなっちゃうわけですよいやー俺って博識だねェ え?それはゲームで得た知識だろって?
そそそそれは心外だなそんなわけなななないじゃないかましてやレーヴァテインとか恋のなんたらなんて関係ないよ
ああごほんげふんそんなこと言ってる間にボス出て来ちゃったよでもハハンこれはボタン連打で大丈夫なんだよねー
はいはいブレイク乙ブレイク乙そして物理攻撃が来て103ダメーj


…え?物理攻撃?



ちょ。
メデューサめちゃめちゃ強化されとる。


ファミコン版ではブレイク(石化魔法)しか使ってこなかったので(記憶違いかもですが)
どんなレベルだろうがきんのはりさえ持っていれば負ける要素は皆無だったんです。
それがなんだこのハイパーぶりは。2回攻撃で物理攻撃に加えブリザドとブリザラまで使ってくるやんけ。

普通に全滅しかけました。あーしんどかった。
このような意外なところで歯ごたえのある戦闘を楽しめるとは。
ちょっと盛り上がってきました。ファミコン版でも手強かったサラマンダーとか魔道士ハインとか
そのへんがどれくらい強くなってるか今からわくわくです。


というわけで今回はここまで。
例によってなっかなかプレーできない(家族に取られてる)状況が続いているので
かなり進行が遅いですがまあまったり行きます。


って、知ってる方の掲示板とかブログとか見ると皆もう終わってる Σ(´Д`;)
おーのー早すぎだぜブラザー。
| kirby | 一般ゲーム | 21:16 | comments(3) | - |
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