じおらいとともに

ゲームや同人STG絡みの激しく偏った感想を極薄長文で産み落とすのがメインのブログ
FF3レポートその3 〜暗闇の霊の夢
<現在のFF3状況と閲覧時の注意>

ゲームクリア
・クリア後セーブ時プレー時間22:49、レベル54
・当然ながらクリアまでネタバレあり、DS版のネタバレもあり
・そういえば最近60以上アクセスあった日があったんだけど
 こないだ消した謎トラバと全部IP同じだったよ(´・ω・`)
・っていうかDS版逆裁5話地味に難しいです、ゲロまみれの人強い_| ̄|○



何かがおかしい、って気がついたのは
海底神殿を散策しているあたりだったんです。

えぇ、サロニアを出発してドーガの館に行って
館内の曲と「ノアのリュート」って曲がバグってるようなアレンジになってて
ムキーヽ(`Д´)ノ ってなってたこともありましたが、それは些細な問題だったんです。
小さくなって進むダンジョンでは相変わらずのバランスブレイカーぶりを発揮する風水師を見て
FFシリーズにおける黒魔法の存在意義が終焉するのを感じましたが
それすらも些細な問題だったんです。


海底神殿でそれは起こりました。

エアナイフ装備で弱点を突いているとはいえ

レベル31熟練度45程度の
シーフ
が与えるダメージ量が
カウンターストップ(9999ダメージ)した


んですよ。


( ゚д゚) …


これ以降、まるで9999のバーゲンセールだなとでも言われんばかりに
9999が乱れ飛ぶことになるのです。
そしてそのダメージソースは全て「たたかう」による物理攻撃。


<FF3世界における攻撃力のヒエラルキー>

・ごく序盤
黒魔法(ただし回数制限あり)>物理攻撃


・火のクリスタル入手後
風水>>黒魔法(ただし回数制限あり)≧物理攻撃


・ゴールドルあたりまで
風水>>物理攻撃>黒魔法(ただし回数(略


・サロニア以降
物理攻撃>>風水>>>黒魔法(しかも回数(略



いやージョブの戦闘力バランスの改善を図るとか公言しておきながら
この有様はどういうことか説明しやがってください製作者様。
数字をデカくしてバランス取ろうとする傾向が最近やたらに見受けられますが
そろそろ脱却して欲しいなと思わずにはいられない感じです。
このFF3の場合、敵の頭数が減ったのも災いして
余計に全体を攻撃できる黒魔法(及び召喚魔法)の恩恵が薄れた気がしますね。

失意のまま海底神殿をクリアし、古代遺跡→暗黒の洞窟という流れで
つちのきばを取ることになります。
ここらへんはファミコン版をプレーしたことある方ならおおよそご存知だと思われる屈指の難所。
・通常の武器では斬っただけで分裂する敵がわらわら出る
・面倒な特殊能力持ってる奴も多い
・やたら広くてややこしい上に暗黒の洞窟ではボスまでいる
と、三拍子揃ったFF3の名物。

…の。
はずだったんですよねー。
いや、この頃にはもうおおよそ予想してたけどさ。

<DS版における名物料理の変貌ぶり>

・斬っただけで分裂するも何も物理攻撃力高すぎて普通に一撃で倒せる
・だから特殊能力なんざ使われる前に一撃で(略
・なぜか一本道で超わかりやすい暗黒の洞窟、名前すら覚えてないボス


正直、ファルガバードが村ごと隠れている意味全くなし。
魔剣よりも風水と盗賊を禁忌にしたほうがよっぽどパワーバランス的にまっとうです。
魔剣・黒・黒・白あたりに編成して、ひーひー言いながらクリアしたファミコン版の思い出は
すでに幻想のものになってしまったようです。南無。


ともあれ、つちのきばを獲得したらまずやるべきことは
もちろんドーガ・ウネに会う前に土のクリスタルの元へ赴き
新たなジョブを得ることです。
古代の民の迷宮に一足早く赴き、意外とボスに苦戦しつつもクリスタルの力を入手。

ここまでさんざんインフレインフレとわめいてきましたが、
実はそのぶんモンスター(特に一匹で出るモンスター)のHPも底上げされているようです。
特に古代の民の迷宮以降は敵の攻撃力も高く、特に魔法に弱い戦士系は
2発喰らえば落ちるくらいのダメージを魔法で普通に受けますので
決して難易度が物凄く低下した、というわけではないのですよ。一部ピンポイントで急落してますが。
このへんはまだまだDS版FF3にそこそこ好感が持てる部分のひとつであります。
GBA版の1・2のように別ゲームになっているほど難易度落ちてるのに比べればもう。

ともあれ土のクリスタルです。
なぜか空手家や忍者賢者がこんなとこで入手になってますがそれはどうだってよくて、
ここのポイントは

導 師 キ タ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!

につきます。

今でこそ自分含むちょっとアッチ系のかたには常識以前のジャンルとして確立された
 「 ね こ み み 」
ですが、ファミコン版発売当時(1990年)に、すでに衣装という形でねこみみへのさきがけを
果たしていた原作スタッフの先見の明には拙者漢泣きを禁じえぬでござる。
だって実際、並みの発想力では「白魔道士の上級職は衣装をねこみみっぽくしようZE!」
なんてアイデア出ると思います?いいえ出ませんね(反語)。

そしてリメイクにおいてもしっかり残しておいてくれたDS版スタッフの
その心意気もしかと受け取りました。素晴らしい。こうやって文化は受け継がれていくのですね。

というわけで、レフィアを白魔から導師にジョブチェンジさせた上で
フィールド画面に出るように並び順も一番上に変更。


さぁ、ここからが本格的なFF3の始まりです。

こうして たんきゅうのたびは はじまった(以下略


…とまでは言いませんが、ようやくここに来て自分も
「あぁ、FF3がリメイクされたんだなぁ」
と感慨に浸ることができました。



ここから先はダンジョンを突破してボスを倒すだけになるので
ボス戦をダイジェストで報告しつつ気になるとこだけ触れようと思います。

ちなみにラストダンジョンに挑んだ際のパーティは
ルーネス:戦士
アルクゥ:賢者
レフィア:導師
イングズ:竜騎士
で。


・ドーガ&ウネ

やばい強い。
上述しましたが敵の攻撃力は下げられているわけではないので
魔法でガンガン戦士系を攻撃されるとボロボロ戦闘不能者が出ます。
リフレクを購入して戦士系にかけることでなんとか勝利。
ドーガはクエイクとフレア、ウネはトルネドが凶悪。

・名前忘れたけどえんげつりん守ってるハインの色違い

覚えてません。苦戦した記憶も何もなし。
本来は物理攻撃が効きにくいので魔法&召喚で倒すべきなんでしょうけど
そもそもこの極まった物理攻撃力の前には塵芥に等しき紙防御なり。
むしろリボン入った宝箱を開けると出てくるニンジャのほうが強い。
ついでにえんげつりんの攻撃力が下がりすぎ。

・くのいち(マサムネ)

3回攻撃されるので地味に強い。おまけに素早いし。
やっぱり魔法を織り交ぜられると厳しいのは相変わらず。

・名前忘れたけどエクスカリバー守ってるなんかおっさん風の敵

プロテスで固めて殴るだけ。だった気がする。それすらよく覚えてなくて。
むしろエクスカリバー誰も装備できないしいらなかったかも(マサムネもだけど)

・ガーディアン(ラグナロク)

最大の敵は味方。本人はただのサンドバッグ。
どんだけ混乱した味方に斬られたかわからない。
それでもレイズ・エスナを駆使して勝利。

・スキュラ(ちょうろうのつえ)

魔法だらけ。おまけに物理攻撃も混ぜてくるので地味に強い。
戦士系はリフレクをかけて、物理のダメージはブラッド系武器で回復、
というごり押し気味な方法で突破。

そしてクリスタルタワー上層へ。
5人の「光の心を持つ者」を呼んで主人公らを助けるあのイベントは
今こうやって見るとみんな聞き分けが良すぎて違和感むき出しでしたが
そこはファミコン時代のノスタルジーを感じつつザンデとの決戦に赴きます。

・まおうザンデ


……
………ねーねー、

メテオは?ねぇメテオいつ撃つのー?

_| ̄|○ こんな弱い魔王ザンデは魔王ザンデじゃねぇだよ…

結局、闇の世界で戦ったザンデクローンも含めて
一度もザンデ様はメテオを撃ってはくださいませんでした。


というか、ドーガの館で聞いた話を思い出すと
どうもザンデの動機もファミコン版とは微妙に捻じ曲げられてる気がするんですよね。

確かファミコン版では、

大魔道士ノアがドーガに魔法力、ウネに夢の世界の力、ザンデに人間の命を与える

「なんで俺だけ人間の命なんだよあームカつくムカつくこのクソジジイ」

「くっそーどうせあいつら俺のことヘタレだと思ってんだろ見返してやる見てろウワァァァン」

「ガハハハハ見よこれが闇の力だついに手に入れたぞよっしゃこんな世界ツブしてやるもんねザマミロ」

「土よ!世界を石化させよ!水よ!大地を沈めよ!!プギャーッハッハッハ見たかクソジジイ!これが俺様のチカラだッ!」

という内容だった記憶があります。
まあ、魔法を習うために弟子になったのに師匠に「お前はただの人間じゃ」
って言われてビタ一文魔法の力くれなかったら誰だってキレると思いますが

そこを突っつくと話自体が始まらないですので置いときましょう。
変わってDS版では、

大魔道士ノアがドーガに魔法力、ウネに夢の世界の力、ザンデに人間の命を与える

「なんで俺だけ人間の命なんだよあームカつくムカつくこのクソジジイ」

「やだよー人間の命なんてすぐ滅んじゃうじゃないかー死ぬのは怖いよウワァァァン」

「そうだ!世界の時止めれば俺も永遠に生きられるんじゃね?クハー俺ってすげー!」

「ムハハハハ闇の力でスタンド能力を手にしたぞ!これで世界消し去れば俺だけ永遠だー!くらえザ・ワールド!!」

に変わってるのです。
どう見てもこの世界の危機を生み出した原因はノアにあるところは共通ですが
ザンデを動かしている感情が「復讐」から「保身」に変わっているので
ファミコン版では単に『間違ってる』なザンデ様が
DS版では『間違ってる上にヘタレ』になってしまってる印象が強いのです。
むー、こんなとこなぜ無駄にいじくる必要があったのでしょうか。


そんな見えざる神の手にいぢくられたザンデ様に黙祷しつつ闇の世界へ。
ノーセーブで4匹のボスを倒してから最後の敵に挑まなければならない
FF3を象徴する最後の難関。もちろん、DS版でもセーブポイントはありません。
…が、各ボスを倒すとHPMPが完全回復するようになったので
ファミコン版よりは負担は減ったといえます。まあ、これくらいなら。


・ケルベロス

…えっと、誰てめぇ。

俺の知っているケルベロスは空気以下の存在感しかないヘタレ犬だったはずなのに
なぜ3回攻撃する上に魔法撃ちまくりな正統派強ボスに変貌を遂げてるのですか。
これは犬じゃないです。野生の山狗です。やめてやめてファイガ2連発やめて(;´Д`)
結局賢者・導師二人がかりで回復を連発してなんとか撃破。
あと、4匹全てに言えることですが、すごくタフになってる気がします。


・2ヘッドドラゴン

帰って!帰ってよ!!
アンタみたいなダメージが4桁にすら届かない2ヘッドなんて
2ヘッドじゃない!!(;´Д⊂)うわぁぁぁん


カリスマ急降下。何このザコドラゴン。
昔の圧倒的神話も今では地の底まで落ちましたですよ。
2回しか攻撃しない上にオール物理攻撃では、プロテスで固めてしまえば
負けるほうがおかしい。


・エキドナ

これはまあ、そこそこ。
トルネド→クエイクのコンボはかなりひやひやものですし
普通に魔法攻撃力も高いです。
ただ、どうもリボン装備だとトルネドは効かないらしくて
それであまり苦戦しなかったのかもしれません。



・アーリマン


_| ̄|○  ねぇ、メテオ…


弱すぎ。
というかザンデもそうですが、なんかメテオを撃たせると
マズいことでもあるのでしょうか。フリーズするとか。
さすがに魔法は痛いですが、それでも他ボスやザコ敵とあまり変わらないダメージな上に
物理攻撃力がヘタレすぎてて話になりません。
なんか、慈しみの心すら持ちそうなくらい弱くなってます。


とまあ、悲喜こもごもな4ボスを撃破し、いよいよ最終ボス
くらやみのくも戦に突入します。

戦闘前に何よりも気になったのが、
会話時のフォントが小さいのが災いして



っていう字が



に見えることでしょうか。

「くらやみのくも」って何気にちゃんと韻を踏んでて語呂がいいんですよね。
それが「くらやみのれい」に。うーわーかっこわる。
そもそも会話ウインドウはもう少し大きくても良かったと思うんですけどね。


・くらやみのくも

ファミコン版の「はどうほう」しかアタマになかったくらくも様とは違い
今回はお供に「しょくしゅ」2体を携えて、割と多様な攻撃を駆使するようになっています。
それでもその神々しきお姿は割とドット絵に忠実でよかったです。
色が変わらないのはちょっと残念でしたが。

なぜか画面向かって右のしょくしゅには全く攻撃が効かないので、
「いかずち」を使ってくる左のしょくしゅを速攻で撃破したあとは
本体を殴りまくってミッションコンプリート。
さすがに「はどうほう+打撃」は痛いですが、二人がかりで回復すれば
レベル53なら十分すぎるほど追いつけました。
たまにしょくしゅの打撃とのコンボで戦闘不能者が出ますが、まあアレイズもありますし。

レベル(&熟練度)上げすぎたかなぁ。
もう少し無駄な散策をしなければもっと歯ごたえあったかも。


というわけで。
エンディングは少しだけセリフが追加された以外は
ファミコン版とほとんど変わらなかったです。

以上ここまで。
今回が(今回も)長くなりすぎたので
総括的なことは次回にちょこっとだけやろうと思います。これで最後。


…そういえば、たまねぎ剣士って結局どこにあったんだろう…

あと、今思い出しましたが
オーディンとリバイアサンとバハムート倒し忘れました。
まあいいや、どうせ敵数減ってるんで召喚の旨味も失せたし。もったいないけどなぁ。
| kirby | 一般ゲーム | 15:00 | comments(5) | - |
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