じおらいとともに

ゲームや同人STG絡みの激しく偏った感想を極薄長文で産み落とすのがメインのブログ
救急救命カビィケウス
自分がニンテンドーDSのソフトを語るにあたって絶対外せないのが
「超執刀 カドゥケウス」という手術アクションゲームです。
超執刀といういわゆる手術中に体感時間を走馬灯状態にできる能力を
備えている若き医師・月森孝介が謎のウイルステロ組織と戦ったり
時には普通の手術で少女や幼子を救ったりするゲーム。
昨今特に顕著な
「ゲーム内でタッチ機能を有効に使うのではなく
タッチ機能を使うことを強制されているようなゲームを作る」

という本末転倒な傾向を否定できない状況の中で
ハードの特性をフルに活かしたアクションゲームだと思います。


そんなカドゥケウスの続編、救急救命カドゥケウス2
先週ようやく発売されました。
思えば大概過ぎる1作目の売り上げ数を見てから早幾年、
Wiiで2作ほど関連作品を出してみたりしたことも手伝ったのか
今ではそこそこゲーマーには認知される程度になっているようには思います。
(自分はWii版はやってないですが)
世界樹もそうですが、こういう「そこそこの知名度から生まれた知る人ぞ知るブランドイメージ」は
大切にして欲しいなとアトラスに望まずにはいられません。最近こういうの少ないので余計に。


そんなわけで2作目ですが、まずこのゲームの最大の難関は
発売日にゲーム屋に売ってないことでした。
ちょっとなんザマスの!?あーたらの仕事はゲームを売ることじゃございませんザマスか!
それを売り切れだの入荷してないだの!やる気はあるんザァァァマスかっ!!??
…とモンスターペアレンツ的な理不尽極まりないキレかたをしつつも
なんとかかんとか入手することができました。
正直、どこ行っても山積みになってるファイアーエムブレムを見るにつけ
人気商品に対する嫉妬心がぱるぱると燃えずにはいられませんでした。
これが世界の選択なのね。お店的には当たり前ですが。

しかしエムブレムがどこでも売ってるのは当然なのですが
GBAで発売された前作が(面白かったけど)売り上げ知名度的にはアレだった
リズム天国ゴールド(註:音出ます)
もかなりの数が売られているという不思議。しかも20万本とか売れたとか。
まあ実際このリズ天ゴールド、現在社内で流行っているあたりを見ると
広告とかCMとかで一般層に波及したのかもしれないですが。
ライトな感じのするゲームですが、前作ともども面白いです。
そして非ゲーマーに負けた時のせつなさみだれうち具合も格別。

それは置いといてカドゥケウス。
前作でもゲーム画面からアトラス臭がしていたこの作品ですが
今回はキャラ絵も今のアトラス風(ペルソナ2以降と同じ人っぽい?)に変わったので
100%どこからどう見ても現代のアトラスゲームであるとわかるようになりました。

たとえば見てくださいこのパッケージ絵を。
これでアトラス以外のどこの会社を連想できるというのでしょうか。
ちなみに左下あたりに凄い極悪人面した男が2名ほどうっすら見受けられますが
彼らは1作目からの味方キャラですので初見の方はお間違えのないようにお願いします。
そしてストーリーや舞台設定、音楽などもモロに現代アトラスイズム。
仮想現代都心部近くが舞台だとか、医学の発展が人類の繁栄の手段のみならず云々〜という話とか
今にもニャルラトホテプあたりが出てきそうな最後の手術時のBGMとか
至る所にそれっぽい意匠がちりばめられております。

このへんがセールスポイントになりうるかどうかは人によると思いますが
とにかくこの世界観の統一っぷりを見ると、どこぞでアトラス作品は
全部パラレルワールドであるとかいう突拍子もない説が出るのもわかる気がしなくもありません。


ゲーム的な部分の内容は1作目とあまり変わらなかったりします。これが長所でもあり短所でもあります。
元々1作目の手術アクションとしての出来が非常に良く
(煩雑にならない程度の器具の種類数で様々な症例をこなさなければならない)
ここらへんをきちんと踏襲しているのはとても嬉しい反面、
あまりに変化がなさ過ぎて新鮮味に欠けるという意見も散見されます。
新型ウイルスは何種類か出たものの、器具は前作からのままであり
しかも前作からの流用ウイルスも3種類ほどあったりするので
どうしても使い回し感を否定できない箇所があるのは事実です。
また、1の3年後という正統な続編を踏まえたせいか、
前作プレイを前提とした知識や話の展開が
ところどころに見受けられたのもひっかかるところかもしれません。

しかしそんな贅沢な悩みを除けば目立った欠点の見当たらない良作であると言えます。
強いて言うなら新型ウイルスの中に
「DSのマイクに息を吹きかけてウイルスが発したガスを吹き飛ばしてから術式を行う」
というのがあって、数少ない今作からの新要素でもあるのですが
正直これはいらなかったと思います(;´Д`) 風評もアレっぽいですし。

他、前作は結構な難易度でありそこがいいところでもありましたが
今作はEasy・Normal・Hardの3段階から難易度が選べるのもポイント。
Easyは文字通りの難易度なのでゲームの雰囲気やストーリーを追うのに適してます。
また前作に続き今作もXステージ(いわゆるExtraステージ)があるようなので
今回もあっさり玉砕されてきました。というかクリアできるんかこれ。


という久しぶりの新作ゲームでした。






…ところで、月森先生の腕前を見込んでお願いがあるのです。


持病の偏頭痛と常時口内炎発生病とRPGできない病を治してください(;´Д`)


特にこの時期はすぐに頭痛がひどくなるんですよ。クーラーの影響もあると思うのですが。
もうバファリン程度では露ほども効かなくなってるのでこの先が不安です。
あと最近はインスタント食品の類はほとんど口にしてないはずなのに
何ゆえこうも口内炎が頻発するのですか。常時2個ほど口の中に炎症を飼う生活は嫌です。
RPGできない病はこないだ飲んだ「DQ5」って薬が徐々に効いてるので
緩和されつつあるみたいですが、それでも完治には程遠そうです。
さすがDQ5は有効成分T,U-デボラジカル-N-デレオクタン1000mg配合というだけあって
なかなかの効き目です。1回しか効果がないっぽいけど。

本当はもっと治して欲しいのはいっぱいあるけど割愛。

医療とは病気や怪我の治癒のみに全力を傾けるべきなのか、それとも
国民の生活水準やQOLの向上まで関与すべきなのか。
現場とは何ら関係ない社会の底辺にいる自分にとっても難しい問題です。

…どうしても後者を望んでしまうのは単なるエゴイズムなのでしょうか。
| kirby | 一般ゲーム | 23:52 | comments(0) | - |









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