じおらいとともに

ゲームや同人STG絡みの激しく偏った感想を極薄長文で産み落とすのがメインのブログ
ディシディア クリア報告と感想 1
ディシディアをメインストーリーのみではありますがクリアしました!




……Σ(´Д`;) すげぇ!
自分一般流通されてるゲームをクリアしたの何年ぶりだろう!
とマジで思いましたが、そういやカドゥケウス2はクリアしてたっけ。



というわけで感想とか書いていくことにします。
一応ラスボス倒すとこまでネタバレですが
あんまりバレるようなこと書けるゲームじゃないのでそこまで気にしなくていいです。

各キャラのメインストーリーだけバレてるくらいの認識でOKです。

あと今回かなり好き勝手書いてますので
色々ピキピキくることがあったらすみません(←予防線)





  
というわけでここから。

メインストーリーに関してはもうほとんど捻りもないそのまんまの話ですので
特に語るところはなかったりします。まあ、アクションゲームなので
話はこれくらいの添え物レベルでちょうどいいかなと。
それより各キャラごとの話のほうが色々と突っ込みどころ満載なのですがそれは後述。
総合的にどうしても気になってたのに最後まで明かされなかったとこがあるのですが、
今回の登場人物は「自分達が本来いた世界」の記憶をなくしてる設定なのでしょうかね?
誰も一切原作の話をしないですし、フリオニールあたりはそのへんを示唆するセリフもありましたし。
でもそれだと、ラスボスの存在は覚えてたり一部キャラが原作の話を踏まえた
キャラ付けになってたりすることと矛盾するのでかなり謎なところです。

ただひとつだけ、エンディングについて。
このへんも大方予想通りの展開で普通に流し見してたのですが
スタッフロールに入る直前あたりの演出がちょっと涙腺にきました。
(「光は我らとともにある」というセリフのあと)
FFを初代からプレーしてるのが前提ですがマジお勧め。


ちなみに操作キャラはずっとジタンでした。
他のキャラだとHP攻撃が当て辛いのが多すぎてなんともならなかったのですが
ジタンはブレイブ攻撃も含めて両方当てやすい&連発しててもなんとかなるので
物凄い助かりました。というか、ジタン以外全員使いにくい(;´Д`)
次点としてオニオンもそこそこ使いやすかったですが、彼はキャラ的になんか使う気に…げふっ。
逆にウォーリアオブライト(以下WOL)とかセシルとかバッツあたりはHP攻撃が当たらなさ過ぎて
しんどいのなんの。正直、難易度1表記だったがゆえ慣れてない状態で対戦した
ストーリーのゴルベーザがこのゲームで一番苦戦したとこかもしれないです。

あと、確かに戦闘は面白いには面白いのですが
最初のうち(レベル10台とか)の頃のほうが面白かったような。
高レベルの強いCPU相手になるとヘタに手を出すと瞬殺されるので
どうしても回避前提の待ちゲーになってしまってそうな雰囲気が…
追撃しても敵が強いと全部避けるんでしないほうがよくなっちゃうし。
そこらへんがちょっと残念です。もっとできることが増えれば変わるんだろうか。


そしてキャラについてひとつずつ感想を。



<1:WOL・ガーランド>

まあ、両者ともほとんどオリキャラですね。
WOLに関しては原作で全く描写がないですし、ガーランドも2,3セリフがあるだけなので。
原作のガーランドは小物臭以外の何物もしませんでしたが、このへんはそりゃ
何千年も経ったら小悪党もラオウに成長するよなぁ的な補完でひとつ。
そもそも原作ではカオスそのものですし、WOLも含めて
ディシディアの主人公的な存在でいいのではないでしょうか。京と庵みたいな。

WOL自体は正統派剣士的な見た目と性格なのでなかなかいい感じだと思いますが
オールラウンダーゆえの秀でた技がないのが逆に自分みたいなヘタレには辛いです。
特にHP攻撃はどれも隙がありすぎて…なかなか育てられないもどかしさ。
ガーランドはまだ未プレイ。


<2:フリオニール・皇帝>

WOLと異なり、悪い意味でのオリキャラ化を果たしたキャラその1。
コメント欄にも書きましたが、原作の彼は基本的に帝国への復讐が
原動力となっており、それ以外に深く心理描写が掘り下げられたこともない(はず)です。
こういうキャラは歴代FF主人公では存在しないので
(ティーダはこれに近いけど対象が肉親なので深いとこでは全く異なる)
この点を掘り下げればなかなかオリジナリティの強いキャラになったはずなのに
何ゆえのばらにこだわる平和主義者になってしまったのだろう。
ストーリーの皇帝戦前の演出は凄い良かっただけに、惜しいところです。

皇帝はまあ、原作でもあまり出番なかったですしケチのつけようがなく。
正統派の世界が欲しい系悪役になってて良かったのではないでしょうか。
とりあえず「ウボァー」が肉声で聴けただけでも満足です。

フリオはとりあえず、弓以外の地上攻撃を早く覚えてください…
まあ、射程の面でWOLよりは大幅に優れてるのでまだ全然戦えますが。
皇帝は未プレイです。


<3:オニオンナイト・暗闇の雲>

WOLと異なり、悪い意味でのオリキャラ化を果たしたキャラその2。
好奇心・探求心に溢れ、無鉄砲で、正義感が強い4人の少年、というのが
原作の設定だったはずなのですがごらんの有様だよ!
自分の力を(最初のうちは)過信し、頭を使うという名目で小細工したりもするという
なんとも小賢しいガキンチョに。それでも最初のうちはまだマシだったんですが
話の途中でボクオーンみたいなことやってるのを見るとなんというかもう(;´Д`)

で、くらくも様は人間形態になってる時点で仕方ないとは思ってたんですが
どうにも俗っぽいというか、神秘性とか得体の知れない邪悪っぽさがなくなったというか
正直すみません、露出好きの痴女っぽく見え…ごほん。
もう少し原作らしくある程度ガス状になってたらまだ印象は違ってたかもですが。
……と、原作好きとして許せないプンプン的な意見を言ってみましたが
実は「これはこれで…!」と思ってしまってる自分がいたりして。

両方ともあんまり使ってないのでキャラ性能に関してはパス。


<4:セシル・ゴルベーザ>

前述しましたが、DS版で酷い棒読み具合だったセシルの中の人は今回だいぶ良くなってます。
また暗黒騎士状態とパラディン状態を使い分けることができるという
原作に搭載して欲しかった仕様がついに実現。
キャラの改変もされておらず、DS版をプレー済みのかたならおおよそが
違和感なく使えるのではないでしょうか。

ゴルベーザに関してもセシルと同じことが言えます。
今回は改心済みの状態のようで、敵側にいながら心は味方サイドという
おいしい役回りでした。

問題は使いやすさなんだけどなー。使いたいには使いたいんだけど。
逆にゴルベーザには何度もCPUに天井に叩き付けられたこともあったりで
軽くトラウマ的なものを植えつけられたりしていますが。


<5:バッツ・エクスデス>

バッツってこんな軽いノリかつ能天気かつ若干アホキャラだったりしたかなぁ。
格好に違和感があるのは原作でも天野絵とドット絵がだいぶ違うので必然として
どうも性格的になんかこう違うキャラを見てる感じがします。
バッツは高所恐怖症なところ以外は特に性格的に目立った欠点がなく
ソツのない態度だけどやるときはやるぜ、みたいな
エロゲの主人公みたいな 冒険モノの普通を突き詰めたような感じだと思ってたのですが…
このへんはどうなんだろう。まあ、フリオやオニオンみたいな致命的な差では全くないですが。

エクスデスは原作の無ー無ー言ってた一面をさらに強化して
もはや無マニアと呼ぶに相応しいほどに無への執着感が強化されてます。
原作でネオエクスデスになった際のあのセリフも肉声で再現。
いったい無の何が彼をそこまで惹きつけるのだろうか…
ちゃんと「ファファファ」笑いしてますし、特に問題はないと思います。

これも両者共にあまり使ってないですので性能については省略。


<6:ティナ・ケフカ>

ティナはまあ、性格的にもこんな感じでしたし特に問題はないかと。
ストーリー中で共に行動しているオニオンのウザさのほうがむしろ問題です。
若干棒読み具合が気になるけどまあそれはそれ、感情なくしかけてた人だし。

それよりもケフカ。
前情報時は「なんでフリーザの声の人じゃないのー!シンジラレナーイ!」
と思ったりもしましたがそれを一瞬で覆す面白さ。何この中の人すげぇ。
原作の情緒不安定ぶりと壊れたキャラクターがよく現れている上に
聞いてて面白いという凄い稀有なハマり役です。ド!!真ん中。
敵側の話は半分くらいテキストのみで流されていましたがそれが惜しいと感じるほどです。
「ちく ちく ちく ちく ちく(略)ちっくしょー!」を肉声で聞いてみたかった。
今のゲーム業界にはこういうキャラが不足していると思います。

というわけで現在全キャラ中ケフカはジタン除けばもっともレベルが高いです。
まあ、この手のキャラにありがちな癖の強さが災いしてぜんぜん使いこなせてないけど(;´Д⊂)
でも頑張る。
ティナ?こっちが使ったら使いにくいけど敵として戦ったら凄いやりにくいですよね。


<7:クラウド・セフィロス>

さすがにここらへんから原作とキャラがあまりブレなくなってきます。
クラウドは原作におけるいわゆる自分探しの旅が
今回は戦う理由探しの旅になっている以外は性格も声も違和感なしです。

ただ前述の通りセフィロスがなんかおかしい。
彼のストーリーモードにおける発言を要約すると
「戦う理由が欲しいんだろ?そんなのずっと俺が与えてやるから安心しろ。
 あ、あとそのクリスタルも俺のおかげで手に入れたんだってこと忘れるなよ!」
という感じになるのですが、こんな一個人に執着してるキャラじゃなかったはずでは。
で、先ほど違和感がないと書いたクラウドも、このセフィロスを相手にするもんだから
「違う!俺が戦ってるのは俺の意思!俺自身の宿命!道は俺が決めてるんだよ!」
と反抗して話が終わるゆえアンタら結局何がしたかったのという展開に。
このへんある意味FF7っぽくはありますが。結局、彼の戦う理由はなんだったんだろう。

クラウドはまだそこそこ使いやすいほうだと思いますが
セフィロスは例によってこっちが使うと使いにくい割に
相手にするとザクザク斬られる有様。


<8:スコール・アルティミシア>

OPでスコールは「俺はいつも一人で生きてきたから問題ない」という主旨の発言をしており
あーコイツ変わってねーなーと思ってましたが、ストーリーを見るとなんとまあ
孤高でありながらそれを気取ることなく仲間を信じて揺るがぬ信念のもと戦う、という
原作ではありえないくらいの好青年になっており、正直いいキャラだなと想いました。声もいいし。
お前くらいイケメンなら女の子など選びたい放題だから
悪いことは言わん、もっといい相手探せ。
クラウドは原作のEDを踏まえてるのか微妙な性格のままでしたが
こっちは間違いなく原作を踏まえて成長している感じがします。
このゲームのエンディングで一言だけあるスコールのセリフは
色々な意味で彼の口から出たものとは思えません。

アルティミシアは元々原作でもミルドラースと同じくらいの出番しかないため
キャラうんぬんは比較しようがないです。声は合ってると思うけど。
どう見てもザ・ワールドとしか思えない技をストーリーで使ってましたが
原作で時を操るとかありましたっけ?時間圧縮とかよーわからんことしてたのは知ってますが。
まあ、一番問題なのはザ・ワールドを全部避けるか弾くかしたスコールですけど。超人過ぎだろお前。

クラウドもそうですが、7以降の主人公は軒並み使いやすいですね。
スコールはさらに機動性が上がっており爽快感のある戦いができる…
…ように錯覚させてくれます。
アルティミシアは未プレイ。


<9:ジタン・クジャ>

ジタンは原作とほとんどキャラは変わっていません。説明する必要すらないほどに。
「誰かを助けるのに理由がいるかい?」もちゃんと肉声で入ってましたし
非の打ち所がない出来です。さすがに最近の作品だと安定してますね。
唯一問題なのは声でしたが、何、気にすることはない。
今では完全に慣れたというか、脳内イメージがこの声に変わりました。
ただひとつだけケチをつけるなら、しっぽ生えてる位置がおかしい。
もっと上だろ上。尾てい骨って知ってる?これだと*から生えてるポジションじゃないですか。
まあこれ、原作でもズレてたしなぁ。もっとこだわろうよ。

クジャも同様。こちらはあまりにも声がイメージ通りで感心しました。
しかし原作のグラフィックだからまだ単にイタい人止まりのイメージだったのに
この高画質+野村絵になったクジャを見ると服装のありえなさが強調されて
なんというかその、凄くキモいです。だがそれがいい。
声の(変態的な)上質さも手伝って原作以上にクジャっぽくなってる気すらします。

ジタンがいなければラスボスは倒せませんでした。それくらい使いやすいと思います。
クジャはケフカよりは使いやすそうな感じはしますがまだ検証中。


<10:ティーダ・ジェクト>

ああ、このキャラの安定感ときたら。
両者とも極めて原作に忠実な上にストーリーモードもFF10っぽく
ティーダの独白が随所に展開されておりまさしくFF10の延長ですよこれ。
声は原作からついてたので比較しようがありませんし、
いい意味でこちらが語る内容が少なくてすむ親子です。

何気に、原作ではシステム上ひとこともティーダは名前を呼ばれなかったため
この作品が初の名前出しになるわけですね。
つくづくなんであれ原作で名前変更できるようにしちゃったの、と思います。
最後までどこかよそよそしかったパーティ。

ティーダも割と使いやすい部類なのではないでしょうか。
こういう身軽で剣を持ったキャラがおおむね使いやすいというのは
ゲーム業界の暗黙の了解みたいなもんですよね。
ジェクトは未プレイ。



という感じで。
実はここから音楽のことを書こうと思っていましたが
びっくりするほど長くなったから一旦ここで切ります。


やっぱFF好きなんだろうなー自分。
| kirby | 一般ゲーム | 17:46 | comments(2) | - |
キャラ感想がかぶりすぎててわらた。
スコールすっげえいい感じなんだよな。派生技ないから後半伸び悩みそうだが。

フリ男くんはキャラクターの微妙さの割りに、後半撃強になります。地上技3種に、HP派生技が付随。地上を走り回って、隙を見て一撃入れればHP攻撃確定。鬼です。ただ、もっと鬼なのはHP攻撃のシールド。これ、このシールドで敵の攻撃を防ぐとHP攻撃発動という受身技なのですが。CPU相手にファイアを撃つとけっこう弾き返してきます。この弾き返してきたファイアをこのシールドバッシュで受け止めるとHP発動という鬼のような攻撃が。もっとも、難易度最強のゴルベーザはこのHP攻撃を完全回避しましたけどね。どれだけ超反応なんだよ。

 ウォリアーオブライトも派生技とその発生元が優秀なために安定した強さを誇る。フリ男よりも安定している気もする。

 ケフカの声は、FF6が出た当時から、声を当てるなら千葉繁さんしかいないと思っていたので、これはガチすぎる。そして予想通りはまり役。この声入れてFF6リメイクしろよといいたい。でもDSでポリゴンはやめてね。

 やっぱり。初期FFに対する愛が足りない気がするのは気のせいじゃないんだろうなあ。オニオンは気に入らないが、ティナとのラブラブップリは密かに気に入ってるんだけど。
| TAN | 2008/12/28 11:40 PM |
そちらも見ましたが本当にかぶりまくりでしたね。
緑魔さんもおおむね同じような感想持ってるみたいですし
我々の年代のゲーマーだとおおむね同じような意見になるのかもしれないです。
Disc3で宇宙に捨てておけ、には笑ったと同時に同意せざるを得ません。
そんなスコールがあまりにいい感じなのでケフカを切って使い続けてたゆえ
派生技の存在を長らく知りませんでしたが、これがないキャラは
色々とキツそうですね。しかしフリオがそんな使いやすくなるとは…

千葉繁さんの声はゲームだと天外魔境2あたりでしか聞いたことないですが
この技量には感服せざるをえませんでした。
ティナの話で字幕にないセリフを小声で言ってたあたりがとても印象的でした。

製作スタッフの若いモンが初期のFFを知らないか
知ってても思い入れに乏しかったりするのかもしれない、と
推測したりもしています。どうなんでしょうね。<初期FF〜
| kirby | 2008/12/29 9:13 PM |









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