じおらいとともに

ゲームや同人STG絡みの激しく偏った感想を極薄長文で産み落とすのがメインのブログ
みくみくパンデミック
たぶんこの記事を書くということは
何ヶ月か後にふと見直して悶絶するフラグを裸足で踏みにいくようなもんだと思うのですが
でもやります。瞬間最大風速を大事にしないと若々しさはどんどん衰えるので。
その結果がこの大量の積みゲなんですが。



<これまでのおさらいと経過>

PSPソフト「初音ミク -Project DIVA-」
amazonでイースなどを予約するついでに衝動的にポチってしまう

ちっ違うんだこれは仕方なくというか気の迷いというか、みたいな
エロい本の所持を親に見つかった高校生のような言い訳を始める

それから忘れてたものの文字通り忘れてたころに届く

('A`) ああ、そうだった…まあいいや、やるだけやってみよ

( ゚Д゚)……

( *゚∀゚)……!

ヽ(*´∀`)ノ せーかーいでー いちーばん おーひーめーさーまー♪

(*´ー`)y━~~ 歌はいいねえ。歌は心を癒してくれる。リリンが生み出した文化の極みだよ。そう感じないか?


こんな感じで陥落しました。
世間体とかそのへんを一切考慮しなくてもいいネットワールドってなんて素敵。
そんなわけで、現在じわじわとみくみく菌に侵食されつつあるようです。
なんというか書くだけで気恥ずかしさで体温が上がりそうな文言ですが。

さて今回の初音ミクですが、名前だけ知ってたものの自分は具体的にどんな曲があるのかは
全く知りませんでしたし予約してからも情報を仕入れることはせずにいました。
というか忘れかけてましたし時間的な意味でもアレでしたし。
おそらく購入者の大半がボーカロイドをよく知っているであろう中で
ほとんど新規で買うというのは珍しいんじゃないかなと思います。

…ついでに音ゲー的なものもすっごく久しぶり。ダンスダンスレボリューション3以来かなぁ。
リズム天国(&ゴールド)も音ゲに入れるならそんなにブランク空きませんが。

で、実際やってみましたが、
正直プレーする前は音楽そのものの出来やミクの性能に関して
(聴きもしないのに)軽視してたのは否定できません。
砂糖吐くような曲が大半ではありますがそれでも激しい曲もあったり
80年代を彷彿とさせる曲や穏やかな曲もあったりいわゆる電波曲もあったりと
曲に関しては好みの差はあるものの非の打ちようがない出来だと思いました。
またミク声に関しても、そりゃ機械音っぽさを完全になくすのは無理があるでしょうし
そんな中で予想を遥かに越えてよくできた歌声だなと思いました。
低音をうまく使ってる曲は特に自然さが増しますね。
さすがにやはり、ムーブメントを巻き起こしただけのことはあるな、と。

ただ鏡音レン(ショタ声)は多少無理があるところが多い印象でした。
やっぱり女の子声のほうが技術的に簡単なんでしょうかね?
まあ、レン曲自体2曲しかないので判断するには早計かもですが。


ゲーム的なところはシンプルなリズムゲーです。
ジャストタイミングで指定されたボタンを押すのみ。
ただ既存の音ゲーと違うように見受けられるところは、特にNORMAL以上のほとんどが
リズムではなくボーカルに合わせてボタンを押すようになってるところ。
これはゲームの主旨(ボタンを押す=ミクを歌わせる)上必然なのですが
それゆえにうまく差別化されてるんじゃないかと思います。

で、キャラゲーとしての面はさすがにセガと言ったところ。
曲のほとんどはミクのプロモであることを意識した作りになってまして
3Dモデリングでやたら動き回りますし中には背景や場面展開などに
えらく気合の入った本当にPVライクな曲もあります。
数曲ほど一枚絵のスライドショーになってるのは個人的に残念なとこですが。
他、いわゆるコスチューム変化はやたらたくさん(50種類以上?)ありますし
変えるともちろんそれにあわせてゲーム内のミクも変化するという
キャラゲーには切っても切り離せない要素も充実しているようです。
同要素として観賞モードやミクの自室をカスタマイズできる的なモードもありますが
ミクルームはもうちょっとインタラクティブ性を持たせられたかなと思うものの
このあたりもキャラゲーとしての仕事をしっかりこなしてる印象です。

というわけでファンアイテムとしては及第点以上の出来だと思います。
あとはエディット機能をどこまで使いこなせるかによって
製品寿命は大きく変わってくるのではないかと。


しかし目に付く欠点がないわけではありません。
ロード時間が長めなのも気になるところではありますが
それよりも目に付くものがプレー後の評価算出方法。

「PERFECT」「GREAT」「STANDARD」「CHEAP」「NOT CLEAR」の5種類があるプレー評価ですが
その基準がNOT CLEAR以外はスコアのみに依存しているようなのです。
で、例えばダンスダンスレボリューションはスコアの算出方法が青天井になってて
サバイバルモード的なのでプレーして500や600コンボに達すると点数が何千億何兆のレベルに
なってたりもしたのですが(記憶曖昧なので間違ってたらごめんなさい)
これはコンボによる点数の上昇幅が微々たる差でしかありません。
100コンボしても200点くらいしか変わってない気がする。

ここまではいいとして、問題は全ての曲にチャンスタイムというのが設けられていること。
この期間中はコンボを決めるとボーナス点が入るわけですが、その点数が
通常プレー中の点数より遥かに多いのです。もちろん途切れたときの落ち幅も。

これらの結果を総合すると、どんなに通常時にうまくプレーしても
チャンスタイムの特にど真ん中当たりで1回でも途切れてしまうと
スコアががくっと落ちてしまうシステムになっているわけです。
このゲームは隠しコスチュームの開放条件はもちろんのこと
難易度HARD出現条件も「該当曲NORMALをGREAT以上でクリア」というものなので
この評価に凄く一喜一憂されます。
それがこの、チャンスタイムでだけ本気出せれば後はそこそこでもいいよシステムと
組み合うとなんというか、人にもよるでしょうが評価は全体を見て欲しいなと思うのです。
ある意味現実的ではありますが。練習でいくらうまくても本番でヘタこいたら意味ないよみたいな。


例として自分のプレー。
コンボ数など結構うまく行ったもののチャンスタイムで1回途切れた時のスコアが





これくらいなのに対し、
上記に比べると内容がいまいちパッとしないものの
チャンスタイムではフルコンボできた際のスコアは





こんな感じ。スコアの差は歴然としてますね。
この曲は割とGREATのボーダーが甘いようなのでいいのですが
中にはシビアなのもあるんですよ。例えば消失とか消失とか、あと消失とか。
そこで何度もチャンスタイムで途切れたりするとおお…もう…

まあそれは自分がヘタレなだけなのでいいのですが
単純に腕を追求したいと考えるとこのスコア&評価システムは
ちょっと面白さにブレーキをかけてはいやしないかと思っています。


あと、曲によっては背景で溢れるパステルカラーや踊りまくるミクが邪魔で
ボタンアイコンがやけに見にくくなるという欠点もあるにはあります。
このゲームはそこまで含めてゲーム性かもしれないので、そこに文句つけるのはお門違いかもですが。
その背景がらみで、あまりに画面演出が激しくなると処理落ち(というよりフレームのコマ落ち?)
するのもちょっと気になります。タイミングがズレてるわけではないようなので
覚えてしまえば問題ないですが。そもそも音ゲって基本覚えゲーだし。…ですよね?

でもなんか、なんだか本当に微妙なのですが
そのボタンを押すべきタイミングがシビアというか、僅かに後ろにズレてるような…
と思ってはいるのですがこれは自分のリズム感がヘタレなだけという可能性が
圧倒的に高いので、真実が判明したときに恥にならないようこのへんで黙ります(;´Д`)


というわけで、スコア方面だけちょっと残念かなぁと思うものの
いわゆるファミ通で浜村通信あたりが言う「ファンならマストアイテムじゃないかな」
のレベルには十分達していると思います。
古いメンツだけど浜村・水ピン・渡辺美紀・TACOXのメンツだと9786くらいかなぁ。
実際のクロスレビューの点数はわからんですが。そもそも誰がやってるのかもわからぬ。



……最後に、個人ブログ以外では決して言えないことですが
ワールドイズマインを上記の点数高いほうのコスチュームでプレーすると
歌詞はもちろん背景が紅い洋館っぽい上に十字架模様の真ん中で踊ってたりしますので
色々とアレを連想してしまうのは訓練されすぎだと我ながら思います。
| kirby | 一般ゲーム | 03:09 | comments(0) | - |









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