じおらいとともに

ゲームや同人STG絡みの激しく偏った感想を極薄長文で産み落とすのがメインのブログ
2月23日
後編をちょっと中断して。

なにやら大量にゲームが発売された2月23日ですが
久々にこの日はゲームを買いましたよ。
幻想水滸伝5。

このシリーズはプレステで1・2が発売され、良作RPGとして
磐石の地位を築きました。特に2は評判が高く、自分も
プレステのゲームの中では3本の指に入る名作だと思ってます。
(ちなみに残りの2本は「俺の屍を越えて行け」と「ワイルドアームズ」)
1と2はストーリーも続き物になっており(2は1の3年後)、
2作続けてプレーすると話への感情移入もひとしお。
そして何より、異様に早い読み込み時間によるテンポの良さ
(戦闘開始時の切り替え時間は1秒もかからない)が名作と言われる所以です。

…が。
プレステ2で発売された3と4でもう、がっくーん、と。
特に4の出来は惨憺たるものでした。あらゆる意味で。
それこそ、ディスクをリアルでボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)したくなったくらいに。
それゆえに5の発売すら危ぶまれていましたが、
気合の入ったキャッチフレーズとともに無事帰ってきたわけです。
しかも若かりし頃の2のキャラまでいるじゃないですか。
それならじゃあまあ、今度こそと思って買ってみるか!ということになるわけですよ。


そしてプレー開始。


……

………

ああ。
やっぱり世界が広いっていいですねー。
一作前は世界が海ばっかでしたからねー。
そしてこの、いかにも自分が冒険しているという感触。
空気感とでも言うのでしょうか、ゲームならではの現実感がいいですね。
あと、自分が強くなっていく感触がわかるのはRPGの醍醐味ですよね。うんうん。
いやいや、本当に面白いですよ。


ドラクエ8は。


…え?幻想水滸伝5?
妹がやってみたいというので貸しましたよ。ええ。
自分と同じ1・2好きの妹がどんな反応するか楽しみです。


なんつーか、もう。
いや、1時間半くらいじゃまだ何も始まってないのは
重々承知していますが、いくらなんでもここまでの流れで
4回しか戦闘してない(しかも4回とも瞬殺できる)のは本当にもう。
イベントイベントそしてイベントの連続で、しかもフルボイスな上に
飛ばせない仕様なのがイライラに拍車をかけます。
わかったから自分で動きたいんだよ俺は、と。
で、イベントの合間はほとんど人捜し。
なんだかメッセージ送りとかメニュー画面とかも微妙に操作が重いのも
やる気をじわじわとこそぎ落とすわけです。

でも、風評を見た感じストーリーはかなりいいらしいのですよ。
ロードの頻繁さ(長さ、ではなく読み込みの多さ)と、
ユーザーインターフェイスのもっさり感を除けば良作である、と。
なので、こんなやってないも同然のプレー時間で投げ出さずに
もう少し腰を据えてやってみたら面白いのかもしれません。

だけど自分には無理そうです。身体が受け付けません。
幻想4風に言うなら、腕が痛くて動きません。
むしろ、もう最近のRPGはできない体質になっている気すらします。
「イベントの合間に戦闘させるのがRPGである」みたいな流れは
一体どのへんから始まってしまったのやら。


ここで話題転換。
ドラクエ8は2回目のプレー(ただし素手・格闘スキル限定)が放置状態になってたので
これを機会に再開してみましたが、やっぱり8は良作だと思うんだけどなぁ。
ロード時間も長くないし、戦闘のテンポも普通くらいだと思うですし。
お金が溜まらない、スカウトモンスターやスキルシステムに拡張性がない(ワンパターンになりがち)、
錬金釜も意外とバリエーションが少ないなど各所で頻出する不満点には自分も同意ですが
それを差し引いてもこの「旅してる感覚」はとても素晴らしいと思うのです。



〜〜〜〜〜〜ここから自分にしかわからない価値観の話〜〜〜〜〜〜〜

まあ、特にドラクエのモンスターには物凄く曲がった思い入れをする
(↑例:8のおおさそり系って素で可愛くないですか?いやホントに)
タチの自分からすれば、8で初登場したモンスターの造形が一番の不満点。
どれくらい不満かというと、初戦闘でプークプックとしましまキャットを
見た時点ですでにふざけんなと思ったくらい。
もちろん怒りのピークはパペットこぞうを見たときだったのは言うまでもなく。
あと、キメラがスカウトモンスターにいないのはどういう了見だコラ。
昔、チャットで知り合いの皆様に「キメラのねぶくろなんてグッズがあったら
私なら絶対即買いですよハァハァ」とか発言して素でひかれた俺をナメてもらっちゃ困る。

〜〜〜〜〜〜ここまで自分にしかわからない価値観の話〜〜〜〜〜〜〜〜



しかし、格闘オンリーでプレーしたときの
ククールの役に立たなさっぷりったらないですね。回復しかすることありません。
まあ、もちろん回復が一番重要なのでそれはそれでいいのですが
弓の使い勝手の良さを経験してしまうとキツいです。

特にオチはなし。
久々に書いたら愚痴だらけになるのはムッツリオタク
(ムッツリスケベのオタク版)ならではですな。
| kirby | 一般ゲーム | 23:46 | comments(2) | - |
2005年度上半期に買ったゲーム 後編
ちょっとだけ面識のあるおかたのブログに
「前回のブログから数ヶ月以上経ってるけど何事もなく再開するよ!」
みたいな感じの内容がありましたので、
大変申し訳ありませんが自分も見習わせていただく所存です。

というわけで、何事もなかったかのように後編。
前編がなぜか腐れた人間のくせに偉そうな文体だったので
今回はこれでもかとばかりに丁寧語を駆使。志は常に高く、腰は常に低く。

今考えると去年(と今年)はあんまりコンシューマゲームをやってませんでした。
PS2のゲームなどは上半期以降ほとんど買ってなかったりします。
これはゲーム離れ(って若者ぶるようなトシじゃないですが)なのか単に飽き気味だからなのか
はたまた同人ゲームにハマってるからなのか、という感じが。
って、それじゃ“ゲーム離れ”になってないですね。

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<ニンテンドーDS>
…去年と比べてどうにも大人気になりましたね。
いわゆる“あんまりゲームしないよ層”に、ハードの特性を活かした
ゲームでアプローチをかけて見事に開花したという感じですかね?
自分も脳を鍛えるシリーズなど色々購入していますが、
一応今回感想を書くのはこの二つで。
他、悪魔城ドラキュラシリーズ(蒼月の十字架)もとても面白いですが
これはまだ未クリアなのでまたクリアできたらいずれ。



その1:メテオス
(アクションパズル?・バンダイ・2005年3月10日発売・たぶん発売日購入)

事前期待度…60 最終満足度…90 ワレワレどこかで上昇志向度…若干

当ブログの名前の元にもなっているパズルゲームです。
だーいぶ前からゲームキューブが「大乱闘スマッシュブラザーズDX」専用機となっている
自分としては、これはハズせないと発売前から思ってました。
なぜならこのメテオスは、大乱闘〜と同じ桜井政博というおかたが
ゲームデザインを手がけているからなわけで。

ルールとかゲーム内容は検索すれば簡単に出るので置いといて。
このかたの作るゲームのデザインは基本的に流動的で、かつストイックな印象を受けます。
それはゲームという媒体に画一的な遊び方を求めていない(ように自分は思える)
氏のスタンスに起因しているからなのかもしれません。
このメテオスもそうで、ルールとフィールドと若干の収集要素を与えられてからは
プレイヤーに遊び方をゆだねられている印象です。
ゆえに、それが致命的な欠点になる人も少なくないと思いますが
波長と脳内麻薬量によっては非常に魅力的な玩具に変貌する人もいることだと思います。
ウマい自分や高スコアを叩き出せる自分に軽く酔える、という方はぜひ。
ですが、基本的には携帯ゲームでできるパズルゲームです。
パチッと始めてサクッと終われる、という手軽さも内包しております。

問題は各所で頻出している「プログラムミス」(バグ?)の多さ。
ルール外の流れがまれに起きたりするあたりは
さすがバンダイクオリt 煮詰めの甘さが露呈してしまっています。
加えて、「短時間でできる」という点に固執しすぎてしまったのか
どうも難易度の上昇曲線が急すぎる(2分半を境に急激に難易度が上がる)
点もツライところかもしれません。

面白いには面白いのですが、未完成っぽい空気は否めないのです。
そこが残念なところかも。


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その2:超執刀カドゥケウス
(アクション?・アトラス・2005年6月16日発売・おそらく発売日購入)

事前期待度…10 最終満足度…95 三角形トラウマ度…100

主人公の新米医師が色々な外科手術をタッチペンで行うゲーム。
となると、同じDSで出ている「研修医 天堂独太」を思い出すわけですが
アレとは違います。断じて違います。
(2はそこそこの評判らしいですが)

このゲームはあまりストーリーに重きを置いておらず、基本はアクションです。
10+α種類の医療器具を駆使して、タッチペンで手術のような行為を行うわけですが
ゲーム的に面倒そうな部分や専門知識を要するあたりはさくっと簡略化し
ゲームとしての“擬似手術”に特化したそのゲーム性はとても面白いです。
扱っているのが「手術」とは言うものの、手術シーンをはじめとした
全体的な空気はリアルなわりに生々しくはないのも好印象です。
一部にSFチックな現実にはありえないモノが混ざっている
(小さいキズなら塗れば治る薬とか、主人公の特殊能力とか)
のも、生々しさをうまく緩衝していると思います。
今のところ自分の中で至高のDSソフトかもしれません。

また、コンティニュー無制限な代わりに難易度はかなり高めです。
このへんは人に左右されますが個人的にはここが長所。
最近は「お手軽」「サクッと遊べる」と「難易度が低くサクサク進む」
を混同しがちな風潮があるっぽい中で
この何度か練習してやっとクリアできる程度の難易度はとても嬉しいです。
加えてクリア後の隠しステージは製作スタッフからの挑戦状的なモノすら感じます。
この難しさをやり応えと感じるかストレスと感じるかで評価は分かれる予感。

欠点は、話の関係上中盤以降の手術内容がSFチックな「謎の生物型病原体の駆除」に
集中してしまうため、特に終盤部分の内容が新鮮味に欠けるという点。
これほどのシステムであれば、もう少し「普通の手術」を多く入れて
欲しかった気がします。
あと、手術中にアドバイスなどのメッセージが流れることがあるのですが
これを手元のボタンで飛ばせずテンポが損なわれがちなのが地味な欠点。
メッセージ中でも時間が止まらなければ良かったのですが。

あ、あと、三角形のカタチをしたものが全部病原体に見えてきた場合は
ただちにカドゥケウスを中断してリラックスしましょう。
っていうかテタルティが一番嫌いって人俺以外にも絶対いっぱいいるはず。

ゲームが確かに「ゲーム」として存在しており、かつDSというハードの長所を
活かしている稀代の名作であると自分は思います。
それだけに早々に埋もれてしまったのが悲しい。万人ウケしないのはわかってましたが。

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去年前半はこんなものでしょうか。

後半は別のゲームに集中してた上にそもそも時間があまり取れなかったので
次の一回で終わらせようと思います。
…これを機会にこういうのを持続させる癖もつけなきゃなぁ。
| kirby | 一般ゲーム | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
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