じおらいとともに

ゲームや同人STG絡みの激しく偏った感想を極薄長文で産み落とすのがメインのブログ
カカオ99%を食べに行こう
食べ物に対して高級志向も頓着も情熱もないくせに
変なところだけこだわりがあるのが自分。

例えば「チョコレートはガーナミルクチョコに限るぜ」とか。
小さい頃ママンに買ってもらってたおやつは
「クランキーチョコ」と「コアラのマーチ」が多かっただけに
幼少時から『チョコレートロッテ♪』(←あのメロディーで)が骨まで
染み付いているのでしょうね。
そんなわけで、今でも自分はチョコレート買うときはだいたいガーナミルクです。
というか冷静に食べ比べてみてもやっぱりガーナが一番おいしく感じます。
まあ、今では洋菓子全体があまり好きじゃないので(どっちかというと和菓子派)
最近は食べること少なくなってきましたが。

このままだと(株)LOTTEの回し者みたいになってしまうので
「きのこの山派かたけのこの里派かで言えばそりゃたけのこ派だなぁ」
と、明治製菓にもかなり慣れ親しんでいることを明記しておきます。
自分の脳内統計ではおそらく日本人の8割がたけのこ派だと思うのですが
すごい興味あるんで一回真剣に統計を取って欲しいなと思ってたりします。
タモリさん、これってトリビアになりませんか?

今回はその明治製菓から、ちょっとだけ(アレな方向に)有名になっている
「チョコレート効果」を試してみました。


普通なら、ビターチョコの新製品なんだな、だけで流してしまうこのチョコですが
この中にひとつ、とってもチャレンジャブルな一品が混じっています。
それが“CACAO 99%”

つまり、ほとんどカカオのみでチョコを作りましたという感じ。
裏面に「原材料名:カカオマス、ココアパウダー、乳化剤、香料」
と明記されているのを見ると、おおよそ味の見当はつきますよね。
で、もちろんこの思い切った仕様に恥じない評判。
食えたもんじゃないとかドギツイとかネタでしょこれとかエライ罵詈雑言のオンパレード。

これは俺も食うしかないでしょ。

というわけで最寄のコンビニへ。
燦然と輝く99%の他に、72%や85%も売っていました。
ですがここで「80%からいくか!!(メコメコ)」などと口走ろうものなら
妖気で焼き尽くされそうなので、もちろんのっけから呪霊錠を外して
100%で相手してもらうのが漢の生き方というもの。

パッケージを見るとのっけから手厳しい一言が記載されてました。

「非常に苦いチョコレートです。
 お口で少しずつ溶かしながら、または甘い飲み物と一緒に召し上がることを
 お勧め致します」


はじめて「敵」に会えた…いい試合をしよう…

というわけで、何かしらの収穫が得られることを確信しながら手に取り
注意書きの通り「甘い飲み物」を捜すわたくし。
とはいえ、コンビニで売っている安くて超甘い飲み物なんざひとつしかありません。
同じく明治製の「いちごオ・レ」でウッボー(決まり)です。(後述の写真参照)

正直、自分の味覚がおかしい(というか好みの問題?)だけだとは思いますが
単品でコレを飲むとあまりの甘さに味覚が麻痺します。
でも今回は「甘い飲み物」をCACAO様がリクエストなさってるのですから
そりゃもううってつけです。大抜擢です。二階級特進です。
つーかこのいちごオ・レ飲むの10年ぶりくらいだと思います。
しかも「いちご」はチョコレートと相性がいいということは
誰しもが周知の事実であるはず。まさにうってつけ。

以上の品々を揃え、ついでに昼食も適当に物色してから帰宅して
説明のための写真を撮りました。



というか話のタネを作ろうと息巻くのは結構だけど
もうちょっと昼食は他のものにできなかったのか自分。
こういう大胆な和洋折衷を平気でこなせるところが味オンチのゆえんなり。

でもなんか、食べたいものって頭よりも先に胃が考えてしまいませんか?
黴々共和国農林水産大臣のストマック氏が
「あ、今ナポリタンが食べたくなった」
と発言してしまうと、他の部署がどんなに抵抗してももうそれしか輸入を
受け付けなくなってしまうんですよ。
冷静沈着なブレイン氏あたりが
「いや、ナポリタンなどいつでも食べられるでしょう。栄養のバランスを考えると…」
などと説得しても、ストマック氏は
「こいつにスパゲティを食わしてやりたいんですが、かまいませんね!」
の一点張り。食欲はわがままですよ本当に。
今回もそんなストマック氏がいなりずしを熱烈に所望してただけのことなのです。

閑話休題。
いなりずし&おにぎりをそこそこに食べ終わり、いよいよCACAO様の輸入開始です。
写真撮り忘れましたが、とりあえず物凄い黒かったのが印象的でしたね。
この色だけでもう初心者と素人お断り道場破り熱烈歓迎という感じがします。
なのでチキンな自分はまず一口サイズに割ってから食べるわけです。




……。

だーかーらー。

これじゃポーションの時と大差ない結果になってしまうじゃないか。
こんなものかね…?お前の力は…

ポーションの時は「普通にマズい」という微妙な評価で終わってしまいましたが
こっちは「普通においしい」という、もっと微妙な評価で終わりそうで。

甘さなど一粒たりともありません。コーヒーで言えばエスプレッソなブラック。
それゆえ、コーヒー派かつ苦味に慣れ親しんでいる自分からすると
「普通においしいやん」で終わってしまうわけです。
チョコレートの起源はカカオ豆をすりつぶしたドロドロ状の飲み物だったらしいですが
それを再現するとおそらくこんな味になるのだと思います。


<↓このへんからジョジョ好きによる定型文↓>


ただ、それゆえどこか「味気ない」んですよ。文字通り。
カカオのみで作られているので、素材をそのままかじかじしてるような気分がして
マズくはないもののたくさん食べる気分にはならないなーと思いました。
しかしここで、頭に素敵なコックさんが舞い降りるわけです。

「チガウチガウ!イチゴお・れといっしょに、口の中に入レルンデス!」

なにィ〜?いちごオ・レといっしょにィ〜?
洋菓子はしょせんな〜〜〜っ……大抵、和菓子と味覚が違うんだよなあ〜、
こーゆーのはよぉ〜っ…



ゥンまああああ〜〜いっ!!

甘ったるいいちごオ・レにカカオの苦味と風味がからみつくうまさだ!!
いちごがカカオを!カカオがいちごを!ひき立てるッ!
「ハーモニー」っつーんですかあ〜〜〜、「味の調和」っつーんですかあ〜〜〜、
例えるならDIO様とロードローラーのデュエット!
次長課長の河本に対する井上!
MOTHERの原作に対する、小学館発行の「マザー百科」!
…っつー感じっすよぉ〜〜っ!!!


<↑このへんまでジョジョ好きによる定型文↑>

というわけで、あっというまに完食。
あんたの全てを壊してオレが勝ちましたよ。
しかも桑原君も殺されませんでしたよ。(原作でも死んでないけど)

和菓子が好きならきっと同感できると思うのですが、
渋いお茶と甘い大福とかを合わせて食べると天竺が見えるくらいウマいですよね?
それと同じ、相反する味同士による味覚の増幅作用をこの
「CACAO99%+いちごオ・レ」でも感じ取る事ができました。
これは素晴らしい。実際、冗談抜きに本気でおいしかったです。
今改めて上の写真を見ると、99%の箱といちごオ・レとの間に
紅い糸すら見えてくるくらいですよ。
他の何かのために、120%の力が出せる…それがお前達の強さ…

以上、2度目のアレな食品試食ツアーは大成功に終わったわけですが、
どうせならと身内や知り合いに食わせてみると、

「アンタおかしいんじゃないの?」
「とてもじゃないけど食べ物として見れない」
「フニャフニャの炭をガーゼで巻いたモノを食べてるみたい」
「ってか無理。にゅーくれらっぷに包んで捨ててきてくれる?」


と、せいだいなる だいふひょうの あらし!
ざんねん! かかおのぼうけんは これで おわってしまった!

…やっぱり自分味覚変ですか?
でも、そこまで自分変なモノ食ったことないですよ?
せいぜい数年前のオフ会でトド肉一缶食い尽くしただけじゃないですか。
おかしいなぁ。なんか自分が勧めるのって大体こんなんなんだよなぁ。



関係ないですが、最近次長課長が地味に売れ始めているのがちょっと嬉しい。
| kirby | 食品 | 13:07 | comments(5) | - |
幽雅に咲かせ、弘川の桜 後編
(例によって、水色の部分は元ネタを知っている人用になっております)


<最近の同行者氏とのやりとり抜粋>

(…野郎共花映塚対戦中…)

同「おー、やっぱ強いなぁ。さすがにまだ敵わないや」
俺「いやいや、ノーマルのストーリーモード幽香でクリアできたなら
  十分上達してるって。というか俺うどんげでクリアできませんでしたよ?
  なのでたぶん俺よりうまいって絶対。だからエキストラやれ」
同「ハァ?ムリムリくんだね、チミ。全作品やっとノーマルクリアできるくらいなのに
  そんな強まった難易度設定なんかできるわけないですが?」
俺「いやハードよりも簡単だってエキストラは。ためしにやってみるからよく見とれ。
  この黴京院典明に精神的動揺による操作(ルビ:コントロール)ミスは
  決してない!と思っていただこうッ!」

(…kirby氏、永夜抄エキストラを結界組でクリアしてみせる。
 当然参考にさせちゃうと面白味が失せるのでリプレイは保存しない)

同「おお、素晴らしい戦果ですね。我輩には到底辿り着けない領域でござる。
  これでも貴殿はそんなに難しくないと申されるわけですか?」
俺「Exactly(その通りでございます)」
同「でも、クリア前にぼそっと『インペリ出せなかったか…』とか聞こえたけど
  どういう意味ですか?コントロールミスありまくりだったんじゃ…」
俺「アーアー聞こえなーい。しりたがりやは わかじにするぞ。
  まあこんなわけで、何度も何度も何度も繰り返し練習すればいつかは
  コツとかパターン掴めてクリアできるようになるから、やってみれ」

(で、それからたったの1.5日後

同「ヤター!!永エキストラクリアできたYO!!!!」

俺「Σ(´Д`;)  …。・゚・(ノД`)・゚・。」

ぬがぁぁぁぁ俺が俺がうぉれがそれクリアするのにどんだけどんだけ
時間かけて練習したと思ってるんだどちくしょうがぁぁぁぁ
100回くらいスペプラで練習してようやくパターン掴んだネクストとか
未だに2割くらいの確率でしか取れない一条戻り橋とかそんなあっけなく取るなぁぁぁぁ
明らかにパターン掴んでないっぽい動きが多いにも関わらずラスト手前で3人も残してるしよぉぉぁぁぁ
っていうかっていうか40回近くやってなお本編で1回も取れたことのないいはかさを
そんな簡単に簡単に 簡 単 に 取りやがってぇぇぇぇぇウワァァァァァンモウコネェヨ!!!!!



かのレオナルド・ダ・ヴィンチは22歳の時、当時の師に
「今私が描いている壁画の中に、お前も一人人物絵を描き入れてみなさい」
と言われて描いた女性の絵があまりに人間離れしたものであったため
それを見た師のほうが自信を喪失しそれから二度と絵を描かなくなってしまった…
という逸話が残っているらしいです。(ソース:幼い頃読んだ学研漫画)

ええ、なんか今、その師匠のような気分ですよははは。



え?ああ、はい。弘川寺の話ですよね。
つい忘れるところでしたよ。



前回紹介したあの階段を上ると、まずこの「西行堂」にお目見えできます。



おそらくは西行法師が晩年に結んだ庵じゃないかなとは思いますが
手近に解説文などがなかったためわからずじまいでした。もちろん中も拝見できず。
まあ、これ自体は当時を幻視するための貴重文化財ということでこれ以上いじる余地がありません。
問題はこの西行堂の屋根です。



わかりにくいかもですが、なぜか屋根にびっしりと大量の硬貨が貼り付けられているのです。
もちろんこれは現在流通しているお金であり、お参りに来た方々がなんらかの
ご利益を求めて屋根に硬貨を投げていることは言うまでもありません。
現に自分の前でも壮年の親子連れの方々が1円玉などを投げておりました。
近くにまた上る階段があるので高さは合うのですが、それでも階段から
屋根までは数メートルある上に屋根自体が急斜面であるため乗せるのは結構難しいです。
自分もやってみましたが、思うように乗らずに何度か階段を往復するハメになりました。
でも、正直なんのご利益があるのかは不明のままで。
親子連れの方々と一緒に硬貨を投げまくるにあたって奇妙な連帯感が生まれてたので
その時ついでに聞いておけばよかったなぁ。
…まあ、阪急梅田地下街の噴水内に硬貨が沈んでいるのと同じ程度の意味かもですが。(←ローカルネタ)

しかし、どこぞの神社のお賽銭箱の中身よりはよっぽど金額多そうですよね。

さらに上る(むしろこのへんから『登る』)と、大小いくつかの塚というか碑が見えてきます。
それぞれに西行法師が詠った歌が刻まれており、本来の目的で赴いた方々ならば
ここで感激に浸るわけかもですが、もちろん我々はアレでナニな上に
芸術を解する清らかなココロもそうそう持ち合わせてないわけですので
「達筆すぎて碑文読めないね( ´・ω・`)」「(´・ω・` )そうだね」
というだけの結果に終わりました。なんか色々と申し訳ないことに。

なのでこちらの前で手を合わせてお祈りタイム。



こちらは西行墳と呼ばれ、西行法師が眠っているところです。
800年以上の時を経てなお、多くの人が巡礼に訪れては自らの歌に感動をあらわにする
光景を見て、法師は一体何を思っているのでしょうか。
おそらく生前はまさか、このように遥か後世にまで奉られるとはきっと
思いもしなかったことでしょうね。

つまりここが「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」なのでしょうかね?
そう考えると微妙に、全体ばらまき弾が発射される直前に円を描いているときの状況に
似てるような気もしなくもありません。
ここは元ネタにのっとって何らかにかすりまくらなければいけないところですが
ちょうどこのあたりで本当に少しだけ雨の残りがぱらついてきたので
思う存分Grazeすることができました(雨粒に)。


さて、ネタと冒涜の境界にもGrazeしまくってる気もしますが、気を取り直して
ここから山麓周回路に入って本格的に山を登り始めます。

ここで問題なのは、自分と同行者のいでたちとたたずまい。

当然下調べが完璧だった同行者は、山登りということを意識して
発汗しても困らぬよう薄着+羽織るもの持参であり、長い傘も持参しており(中編参照)、
おまけに履いている靴は15,000円するというそこそこに本格的な登山靴。
その他邪魔になる所持品は何もなし。うーむ、全身完璧じゃないですか。
防水、防寒、耐熱、耐衝撃、耐火、退魔、除霊、まさに○すべてですよ。
そんな理想的エスパーマン(SaGa1仕様)である彼に対し、自分はというと
・肌寒かったので無駄に厚着
・得物(傘)など持っておらぬ、漢は肉弾攻撃あるのみよ
・靴は彼の半値以下のごく普通のスニーカー、
 彼がエルメスのくつなら自分はかわのくつ(防御力1:ゴブリンが落とす)
・落としたら壊れる可能性大な上に値段もバカ高い精密機器(iPod20GB)を無駄に所持
…という体たらく。
剣ばっか振って育った「にんげん おとこ」がフレアの書を使うくらい空気読めていません。

という状況なので、山登りの結果は言うまでもなく
自分のみが取り残されるわ足元ぬかるんで滑りそうになりまくるわ
血ヘド吐きそうになるわ汗かきまくるわ
写真はロクなもん撮れないわ(←それは元々からです)散々でした。
小旅行の際はくれぐれも事前にキチンと計画を立てておきましょう。
…と、消費者金融のCMのような教訓を残してみる。

ですが、頂上付近まで登った際の絶景と、それを鮮やかに彩る桜の舞は
ディ・モールト、ディ・モールト(非常に非常に)良かったですよ!
御覧ください、この雄大にして壮麗な景色を!
御覧ください、この絢爛にして幽雅な桜花を!



って、全然わからNeeeeeeeee!!!!_| ̄|○

これでも一番良く撮れていた写真なんですから笑わせてくれます。
ほら、なんとなく木々のスキマから見える町並みから高さがわかりますよね!?
…わからないかorz


グダグダなままヘロヘロになりつつここですみやかに下山。
残念なことに、ここに来るバスの本数が非常に少ないので
予定しているバスに乗れないと物凄いタイムロスになるのです。



降り終えたころには曇天模様もすっかりこの通り。
さわやかな気分で岐路に着く我々であったということでした。
この時まではマトモなブログが書けると思ってたのはもう過去の話…

強引にこれを西行妖ということにしておきます。
傍らの建物は幽霊嬢の屋敷の蔵ということで華麗に脳内補完。
…は、さすがに無理がありすぎるかなぁ。



というわけで、散々申し上げてきましたが
桜ばっかりで建物が全然撮れてないので、また機会があれば
秋にでも再度訪問しようかなとか思ってます。

実はあとで調べたら、もう一つゆかりのあるキーワードが出てきたのです。
(というか西行法師がここに移るずっと前に弘川寺は開創されたらしいので
 むしろこっちのほうが有名かもしれなかったりする)
この金剛葛城山系で厳しい修行を積み、数々の足跡を残しつつ
天智天皇の時代に今回訪れた弘川寺を開創した、修験道の開祖と呼ばれている人がいます。
それが役小角(えんのおづの)

なに、役小角と申したか。役小角と申したかッッ!!

不覚。まさに不覚である。ここに来る前にちゃんと調べておけば…ッ!

というわけで再来訪決定。
もちろん目的は、

俺に向かって回転しながら突っ込んでくる御狐様を
しっかりがっちり抱きとめてそのままお持ち帰りする也


に決まってますよね!!11!!!1




…あ、メガテン繋がりということでも問題ないですね。
そっちで行きましょうか。(建前上は)

あれ?今の自分ならジャッジメントで大ダメージ喰らいそうですよ?(ベルゼブブのごとく)
まあ思考だけは常にマハ・ジオンガ→ナイスショートですが。
| kirby | 小旅行 | 17:00 | comments(2) | - |
幽雅に咲かせ、弘川の桜 中編
<前回までのあらすじ>

準備はしないわアクセス手段も調べないわ態度も図体もデカイわ写真もロクに撮れないわで
どちらにお住まいのお貴族様ですか?みたいな振る舞いのkirby氏(仮名)と
そんな役立たずを完璧にフォローしてくれる(ただし写真以外)超敏腕マネージャーかつ
タイムキーパーであるものの、誰ぞに二次元と三次元の境界を弄られたらしく
たまにあちらの世界に空想を飛ばすのが玉にキズな同行者氏(仮名)。
それぞれ不純な動機で訪れた弘川寺ではありましたが、
そこに住まう木々や空気、そして幽雅に散る桜の舞に
両者ともただただ心が洗われる想いであったということらしいです。

<わかる人専用の前回までのあらすじ>

「よし!弘川寺に西行妖を見に行って、かつ興味本位で何者かを復活させるぜ!」的な動機で
意気揚々と計画だけ立ててあとは人任せだった自分。
徹夜の強行軍で文字通りボーダーオブライフだったものの
行き着いた現地はあまりに俗世間から離れていて、
「ああ、“音速が遅い”ってこういう感じなのかな」とか思いました。
わくわく中の天狗のごとく写真を撮りまくったものの、被写体は全然収まっておらず
速攻で(桜の花びらに)被弾し(心が)撃墜。携帯のカメラでは弾を消せないようです。不覚。


====================================

そんなわけで、前回の続きです。

今回水色で書いた部分は、元ネタを知ってないと
よくわからない部分となっております。あしからず。
本当はこの記事より先に元ネタを紹介しておくべきだったかもですが
あまりに思い入れが深いもので何から書けばいいかわからず結局後回しに
してしまってまして。なのでこんな暫定処置になりました。

さて、手持ちの写真があまりに桜ばっかでどうしようもないので
こんなわき道でも晒して 文字数を稼 お茶を濁そうかなと思います。
本来こういう状況になると、「あ、これはこれでまた違う展開にできるな」とか
思うものですが、今回は真剣にかつマジメに語ろうとしてこの体たらくなので
正直素で凹んでます。



基本的に山道なので、流れる水が恐ろしくキレイです。
水筒をもし持っていれば持ち帰ってたかもしれないくらいに。
実は(自分は帰る間際に同行者氏に教えてもらって知った体たらくなのですが)
この弘川は「金剛葛城山」という山麓系の中途に位置してまして(なんか日本語変)、
現在では山麓をぐるっと回るようにハイキングコースも作られています。
この写真はそのコースに(間違えて)足を踏み入れた際に撮ったモノでありまして。
また、金剛葛城山と言えば楠木正成が山城を築いて足利軍を止めた地でもあり
それを知っていればまた違う一面を見ながら歩くことができたかもしれません。

っていうか山の名前くらい事前に調べて来い俺。
そもそも、



駅から乗ったバスにもこんなに思いっきり「Kongo」とか「金剛」って書いてんじゃねーか。
この時点で気付けよ自分。

「あー、このバスの整理番号って598かぁ。惜しいなぁ。
589だったらうまい具合に元ネタと絡められたのにー(589=こんぱく)」
とかバカなことほざく暇があったらもっと目の前の物体に集中しろよ自分。(註:実話)


とまあ、ここまでが自分の腐れっぷり。ここから同行者氏のぶっとびぶりです。
このハイキングコースを上るにつれてどんどん浮世離れした光景になってくるものだから
次第に「ここを歩いていけば幻想郷に逝ける!いやいや雛見沢ですら逝ける!」
みたいなうわごとが目立ち始め(註:どちらもゲームの舞台)、
自分がマサルさんに出てくるフーミンのようなリアクションで
「行くなーっ!(ガビーン)」と止めるものの、追い討ちをかけるように
2つ上の写真の清流を辿った先にダムがあったため同行者のテンション最高潮。
「ダムキタ━(゚∀゚)━!!バラバラ殺人キタコレ!!!雛見沢行けるってこれワクテカ」
(註:もちろん本当は2ch用語ではありません)
みたいなうわごとを残してどんどん急斜面を上に登って行く同行者。そんなに殺されたいかお前は。
結局、暴走する彼との距離が50メートルくらい離れたあたりで
ようやく自分の呼び声が届いたみたいで、
「いや〜、おじさん参っちゃったなぁ」
とか言いながら降りてきてくれましたとさ。参ったのは自分ですよ。
っていうか色々と彼の境界弄りすぎ。自重汁>スキマ妖怪

でもまあ、彼の気持ちもわかるような気もします。
それくらいこの地は現世から離れてまして、
時が止まっているかのような錯覚さえ覚えましたゆえ。
実際自分も少し「幻想郷に行けたらいいなぁ」とか思ってしまったのは事実です。
でもダムでバラバラ死体にされるほうは勘弁だけど。

さて、だいぶ桜と関係ない話になったので元に戻しましょうか。

思いっきり無駄足となったハイキングコースから踵を返して、
ようやく西行法師の足跡を訪問すべく本格的な山登りを開始しました。
んで、前回紹介した桜の鳥居の近くで発見したのが、



この通り道です。
残念ながらこの道だけほとんど桜が散ってしまっていましたが、
もし満開の時にここを訪れることができたら、言葉にならないほどの
日本の美の極致を満喫できたであろうことは容易に想像できます。
画質と天候と撮影者の腕前の関係で桜だとわかりにくいですがそこはご容赦を。
まあ、ここから先は立入禁止っぽかったですが…
むしろ、桜が満開ならここ6面の背景っぽくないですかね?
そう思って立入禁止の結界ギリギリから撮影したわけですが、空を飛べない自分でも
簡単に上をくぐれる程度の結界だったのでつい禁を破りそうになってしまいました。危ない危ない。


そして最後に。



この階段から巡礼が始まります。
一歩一歩踏みしめるにつれて、自分が現実を離れて
歴史を遡っているような感触にとらわれたのを今でも覚えています。
残念ながらこのような風情に浸ることができるのは序盤だけで、
途中からひたすら山道山道山道山道山道と、どこぞのゲームの5連携のように
それはそれは険しい道のりになるのでかなりの勢いで現実に戻されます。
このへんの話は後編にて。
この階段を撮ったもう一つの理由はもちろん、ここから白玉楼への階段を
連想できるからですね。いかにも5面っぽい展開です。
同行者も持参した傘を持って「斬れぬものなどあんまりない」とか言ってたので
たぶん自分と同じことを考えていたことでしょう。
俗諦常住とはよく言ったものです。俺ら揃って頭ン中俗っぽすぎ。



さて。
残った写真でどう記事を書くべきかなぁ。
見事に撮りたいモノが撮れてないのばっかだしなぁ。ああ。
| kirby | 小旅行 | 09:23 | comments(2) | - |
幽雅に咲かせ、弘川の桜 前編
4月16日日曜日に、Yahooにも載っている桜の名所でもある
弘川寺(大阪府南河内郡)へ桜を見に行ってきました。
日帰りでしかも半日で往復できる距離にあるのですが、夜勤明け後すぐ出発という突貫工事だわ
基本的に山道オンリーだわ先日までの雨で足元超悪いわで
帰ってくる頃にはグダグダになってました。

でも先週、あれだけぐちぐち言ってたにも関わらず
当日になると突然雨が上がった上に天気予報も晴れだったりとか
前日まで入っていた予定が当日の朝にキャンセルされたりとか
何より去年に比べ今年は結構長い間桜が咲いてくれていたこととか
今にして考えれば色々と僥倖だったと思います。

まず最初に弘川寺とはどういうところかについて。

弘川寺とは、西行法師という僧にして歌人が晩年に暮らし、終の棲家としたところです。
西行はもともと南北朝時代の武家の名門に生まれ、鳥羽天皇の護衛職に就いたこともありますが
若くして突然出家します。その理由は諸説あるようですが、身分違いの恋をしてしまったから説と
親友が戦死したから説の2説が有力のようです。どちらにせよ当時の観念において
俗世を捨てる動機になりうるには充分だったと言えるかもしれません。
それから西行は高野山に長く居を構えることになり、その間に多くの地を旅し
多くの歌を詠ったそうです。出家した動機がずっと胸に根付いていたせいでしょうか、
調べてみたところ西行の歌にはこの世と自分自身に対する無常の念が
色濃く現れているような感じがしました。
そして、あの平氏滅亡を決定付けた壇ノ浦の戦いの数年後、この弘川寺で
西行は生涯を閉じたそうです。
また西行は桜を愛した人物であることも広く伝えられているらしく、西行が晩年詠った
「願はくば花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ」
(超意訳:願わくば桜の花の下で春に死にたいものだ、(旧暦)2月中ごろに)
という歌の中にもその心は表れています。そして、本当に西行は旧暦2月中ごろに生涯を閉じたらしく
旧暦2月中旬は新暦だと3月末にあたるそうです。きっと桜も満開だったことでしょう。

とまあ、ぐぐればすぐわかることを長々と説明しましたが、
そこはそれ、行くのは自分です。俺です。kirbyさんです。
なぜ数ある桜の名所の中でここを選んだか、という理由がとんでもないことに。
歴史のロマンを感じるためとか日本の伝統文化に触発されてとか短歌の奥深さに深く感銘を受けたからとか
そんな人様にムネを張って言える理由であるわけがない。

というわけで、もちろんここを選んだ大きな理由はアレです。
なんかあまりに動機が不純ゆえに祟りの一つや二つ貰って帰っても不思議じゃないわけですが
もちろん歴史上に名を残す偉大な歌人へ馳せる想いや
元ネタのあのゲームに対するリスペクトも忘れておりません。なのでこのあたりはご容赦を。
というかちゃんとお祈りもしてきましたよ。

会話がずれてるずれてる。
そろそろ元に戻しつつ本題へ。

さてまず最初に、この企画には同行者がいます。
彼は一週間前から、

「最寄り駅(近鉄線富田林駅)までのルート及び電車の運行時刻」
「駅からのバスの運行時刻と路線」
「帰りのバスに乗るべき時間(本数がとても少ないので)」

を詳細に調べてくれた上に、前日夜に自分が『ごっめーん明日無理ぽー』と連絡したくせに
当日の朝『ごっめーんやっぱ今日行かなーい?』と突然連絡しても
快く引き受けてくれた寛容さの持ち主でもあります。
っていうか客観的にどう見ても俺なんにもしてません。
何様だ自分。王様気取りですか。
ともあれ本当に色々助かりました。この場を借りてお礼申し上げます。

まあ、素直にこうやって礼だけ述べさせて欲しかったのですが、
当日は朝早いわ肌寒いわ雲が残ってたわで駅からのバスに乗客がほとんどいなかったのを見て
「あれー?人少ないなぁ、おかしいなぁ。絶対Y・S(註:キャラ名)コスプレしてる子とかいると思ったのに」
とか素で抜かしやがったのでなかなか純粋に感謝の意を表現できないのがツライところです。
っていうか、本人から全面的に許可得てるので自分が言ったことそのまま書きますが
なんで俺お前と友達してるんだろうって普通に思いましたよ?
俺でさえ、俺 で さ え そんな血迷いすぎたこと思ったことないのに。
そんなにコスプレ見たいならしかるべきトコに行きなさい。
我々はあくまでお花見とお寺参りに来たのだ。そのことを忘れてもらっては(マジで)困る。

というわけでのっけから極端な疲労感を消せなくなってきましたが
こんなことでへこたれるわけにはいきません。
急斜面と悪路と急カーブの中をすいすい走るバス運転手の技量に
軽く感服しながら走ること15分くらい。


※例によって2年前の携帯で撮った写真ですので画質がアレなのはご勘弁を。
 というかこの写真はあくまで実際に行ったことの証拠くらいに留めておいてください。
 キレイな写真を見たい場合はお手元のブラウザに「www.google.co.jp」と…(以下略



到着。

まあ傍らの電柱になんか興が冷めてしまうようなこと書いてますが
言うまでもなくこの場で一番不審者っぽかったのは俺らなので全く問題ありません。
ここから坂道を登ること徒歩数分。





すげぇ!すげぇよ俺!!
何がすごいかって、ここまで来たのに

撮ってるのは桜ばっかりで、本堂とか建物とかを全く撮っていない

とことか!もうこれじゃあ全然現地レポートになってないねHAHAHA!!!!

えー、実はこれを書いてるあいだにこのことに気がついたのですが
我ながら被写体選びのセンスのなさには嫌気がさします。
この瞬間、「おバカ度:俺>同行者」が明らかになりました。
同行者さんごめんなさい。ええ、さきほどはああ書きましたが
やっぱりそういう希望を持って行動することは大事ですよね。叶うとは思わないけど。

しょうがないのでこの写真を用いて解説。
桜はさすがに散りぎわでしたが、それでも充分に綺麗でした。
…桜というのは「咲き始め」「満開時」「散りぎわ」のいずれにも
その時にしか味わえない独特の趣があると思います。
散りぎわの桜、すなわちカタチのある美が儚く散っていくさまには
なんとも筆舌に尽くしがたい無常感がありまして
西行を祀っているこの地には一番相応しい時期だったかもしれません。
また、山奥ということもあり、明らかに雰囲気と空気と匂いが俗世と離れております。
雨上がりということもありうっすら霧もかかっており、時折うぐいすなど山鳥の鳴き声がこだましたり。
どれくらい離れているかというと、アレな動機で来た自分とコスプレとかほざいてた同行者が
揃って「今までの自分が恥ずかしく思えてくる」と口に出した
ほどです。
あと、土と木々と桜が醸し出す、かすかな匂いも印象的でした。
これも自分の貧困なボキャブラリーで表現できるようなものではないですが、
一言で言うなら「歴史のニオイがする」とでも言うのかな、と思ったわけです。

ただ、車が多かったのがなんともなぁ、と。
帰り際になると本当にうじゃうじゃわらわら入ってくるものだから
入り口付近は歴史のニオイはおろか空気すら一気に俗っぽくなりまして。
そりゃ一応観光地なわけですからある程度はやむをえないでしょうけど
せっかくバスが出てるんだからそっちでゆっくり来ようよーと思いました。
っていうか車はまだしも付近でタバコ吸うんじゃねーよボケが
車ごときゅっとしてドカーンしたろかゴルァ とか思ったのは内緒。


とりあえず前編の最後に、1枚だけ本堂付近を写した写真があるのでそちらを。



境内(って言うのかなこういう場合)に入るとすぐ、こんな感じのがあります。
鳥居を模したカタチの枠組みに、桜を垂らしてあるのですね。桜の鳥居です。
そりゃもちろんこんなのがあったらくぐらないとウソですよね。
なんだか「祝福を受けた」ような感じがして、心が晴れ晴れとするのを感じた気がします。

それはわかったから。わかったから!自分!頼むから!!

もっとカメラ引いて撮影してください…

これじゃ近すぎて実際に現地に行かないとわけわかめじゃないかッ!
ああもう本当自分のバカ!バカ!チルノ!!
どうして全体像を把握しようと思わなかったのさ!
どうしてもっと見やすい角度で撮ろうと思わなかったのさ!
我ながらここまで周りの見えない人間だとは思わなかったわよッ!
もういい冥土に帰らせていただきます!!っていうかもう死にたい(泣)


…こんな感じのダメ具合であと2回ほどお付き合いください_| ̄|○

桜がなかったらもう少し冷静に建立物を撮影できてたのかなぁ。
うーむこれが桜の魔力。おそるべしジャパニーズトラディション(←責任転嫁)
| kirby | 小旅行 | 11:00 | comments(2) | - |
はじまりはいつも雨
花見に行きたかったんですよ。しかも一人でまったり。

ほら、やっぱり桜って日本を代表する花なわけですし。
一年に一回、ほんの僅かな時間にだけ幽雅に咲き乱れるさまには
まさに日本文化の象徴がぎゅうぎゅうに集約されてるわけですよ。
ここでジャパニーズスピリッツを補充しなくて何のための日本人ですか。
ゆえに花見を!一心不乱の花見を!酒は飲めなくとも花見を!!

でも先週に限って妙に立て込んでて行けなくて。
で、今週になってようやくこのあたりは八分咲き〜満開を迎えたわけで
今週中かそのへんに暇を見つけて行こうかなーと思ってたんです。

なのに。



ヽ(`Д´)ノ



(´・ω・`)



(;´Д⊂)


ごらんください、(雨が)満開です!(←高橋克実風に)




うっおーーーっ! くっあーーーっ! ざけんなーーーっ!!

いや、嫌な予感はしてたんです。
というのも小生、周りでは自他共に認める超雨男でして、
何か予定を立てたり、私用でいっぱい遠出しないといけない週に限って
アホみたく無駄に雨を降らせることができる素薔薇しいダメ才能の持ち主で。
「あなたの雨男度は96点」とか言われることは間違いありません。
砂漠地帯に行けば現地の救世主になれるかもしれない。

でもよりによって1週間ずっと雨降らさなくてもいいじゃないかよー_| ̄|○

というわけでどう考えても桜は今週中に完全に散ります。
本当にありがとうございました。
おまけにちょっとだけ晴れるっぽい日に無理やり行ったとしても(行けたとしても)
足元ぬかるんでて色々面倒なことになりそうだし。これがホントの泥沼。

やっぱり今年のジャパニーズスピリッツはからっぽのままでいいかなぁ。
WBCで結構補充できたし。
| kirby | 雑記 | 17:24 | comments(3) | - |
武器商人
親戚が先月末からロシアに出張に行ってました。
今日帰って来たのですが、この人はなんとまあロシアくんだりまで行ってきたのに
こんなもんを自分に土産として買って来たのです。
(携帯のカメラで撮ったのをリサイズしたので画質死ぬほど悪いのはご愛嬌)




Σ(´Д`;)


(ちなみに大きさ比較になりそうなモノ置き忘れましたが
 おおよそ全長45センチくらいあります)


何この破壊の鉄球は。(敵全体を攻撃)
ロシアですよ?日本からすっごい離れたロシアですよ?
ツンデレ…じゃないツンドラばっかりあるあのロシアですよ?
(↑自己ツッコミ:本当はツンドラじゃなくて針葉樹林)
そんなトコまで行ってきて買ってくるモノがなにゆえ武器なのですか。
ボンモールにはがねのつるぎ調達に行くトルネコかアンタは。
しかもこやつは自分に輪をかけてドラクエ好きなもんだから、これまたニヤニヤしながら
「ほら、なんかヤンガスが持ってそうやろ?な?」
とか言ってるの。もう見てらんない。
このへんのイタさはさすが俺の血縁ですよね! …_| ̄|○

しかもこれ木製でかなり重いです。
あまつさえ無闇に多数の突起物が付着しているので(殴打系武器の特徴)
殺人事件とか起きようものなら間違いなく指紋採取と血液検査をされることでしょう。
それくらい攻撃力の高そうなシロモノです。
加えてこのかたは、
「あのロシアの中から小さいのが出る人形(註:マトリョーシカのことらしい)とかよりは
 まだ実用性があるからええやろ」
とかほざいてました。
正直生粋の浪速っ子の俺でもどこにツッコミポイントを定めればいいやらですが
とりあえず現世において攻撃力は実用性とは言えないと思うよ。

っていうか税関よく通ったなぁというのが本音。
向こうではなんか宗教上のものだったりするのかもしれませんね。
やおよろずの神に祟られないように護摩でも焚いときます(そんなんないけど)




ちなみに。
親や妹夫婦へのお土産はキャビアでした。

…え?なにこれ?ねぇ、なんのプレイ?これ。
| kirby | 雑記 | 22:29 | comments(2) | - |
とりとめもなく最近のゲーム
<はずばな その2>

こないだとは別の、ありとあらゆるインドアな趣味をマスターしている
某園崎魅音の男版みたいな知り合いからまたしてもショーゲキ的なことを言われる。

「そういえば、締め切り4月9日までだけど、どうなん?」
『?…なにがです?』
「なにがって、博麗霊夢の抱き枕

いやいやいやいやいやちょっとそれは色々な意味で待ってください。
確かに自分このシリーズに最近ハマってることは過去口にしたことありますが
そのような退廃的な品物に手を出す人種ではないことは自覚しておりますですよ。
っていうかやったことないって言ってたのにどこで調べてきたんですかそんなん。
俺がゲーム関連で欲しいグッズはサウンドトラックのみなのです。
その他視覚的触覚的に影響を及ぼす品々などいらぬ。
抱きマクラなど抱きならぬ唾棄すべきものなり。好きな人には悪いですが。
ふっ、それに残念だったな。自分はそこまでミコスキーじゃないんだよ。
むしろ(以下前回のはずばな参照)


まあ、一番の問題は
自分がこういうの買いそうなイメージで見られてるのかもしれないってことですね。
ど、どこまでネタのつもりで言ったんだろう。おろおろ。
そしてもちろんこの後はお決まりのお茶濁ししましたよ?
お題は「最近あまりスタメン起用されていない仁志敏久内野手(巨人)について」で。
…っていうか、本当に原監督はこの人が嫌いなんだろうか。二岡はずっとスタメンなのに。
チームとしては今やたら調子いいみたいですが、さてどうなることやら。


<最近の戦国無双2>

・やたら「本陣に敵が!至急救援を!」が多い
・苦労して敵武将の体力削ったところをサクッとトドメ掻っ攫って行く味方武将
双六が本気で腐ってる

いやもう本気で双六モードは存在意義自体が疑問もいいところです。
当ゲームのすごろく=株が一切ない“いただきストリート”
と言えばどれくらいつまらないものかはわかるかと思います。
いたストはあのルールに株の概念があるから面白いわけですし。
しかもこれで1位を取ることが某隠しキャラの出現条件になっている糞仕様。
おまけに無限城に一切ボイスがないくせに、なぜこっちはフルボイスなのか。
チカラの入れ方間違ってるだろ。普通になしじゃろ。

…という点以外は文句なしに楽しんでいる戦国2。是非もなし。
最初はかなりお使い感覚を強いられますが、軍馬さえ購入すれば
だいぶ軽減できます。何より三国無双4に比べてキャラの成長する感覚と
戦い方のバリエーションが深くなったのは嬉しいところ。
あとはもう、コーエー的トンデモキャラクターにどこまで順応できるかですね。
直江兼続が義の力で一番凄いことになってますが、
これはこれで生暖かい目で見るととてもいい感じに見えてくる不思議。
無双演舞(ストーリーモード)も基本は史実と同じような話で、
各キャラの外伝や史実であまり取りざたされてないキャラの話は
いい感じにネタやifに走っているさじ加減がいい感じで。
お市・濃姫・ねねの外伝話はキャラゲーっぽいですが普通に面白い。

あと若干私信気味になりますが、伊達政宗はもう完璧に熱血二挺拳銃キャラですね。
必殺技(無双技)が銃乱射ですし、敵をまとめて散らす技も
ジャンプスピンしながら弾をバラまく技ですし。正宗のまの字も出ません。


<最近のFF12>

バルフレアの声=サンジ というだけで自分より遥か彼方に進んでいる妹。
そういう動機で熱中できるのが若干羨ましくもあり、詮無きことでもあり。
でもただ一つだけ今の状況でも言えることがあります。

「テイルズ・オブ・ジ・アビス」というRPGのキャッチコピーは
“生まれた意味を知るRPG”というやつでした。
ならばそれを踏まえて、FF12のキャッチコピーを考えると、これはもう
“植松氏の意味を知るRPG”ということになっちゃいますね。

音楽の好みや良し悪しほど、個人差が出るものはそうそうないと思います。
昔から「好きな音楽と今夜のおかずだけは人に頼らず己で決めろ」なんて言われてますし。
今夜のおかずはあっちの意味でもこっちの意味でも通じますね。
なのであまり深くは言いませんが、それでもあえてもう一言付け加えるなら。
植松氏が昔どこかで言っていた、
「映像が主張するなら、音楽は前に出ずに一歩引かねばならない」
という話、これだけは誰がどう言おうと絶対間違ってると自分は思います。


今回の標題は「とりとめもなく」なので
特にまとめも〆もオチもなく終わる。
| kirby | 一般ゲーム | 10:33 | comments(4) | - |
恥ずかしい話、略して
はずばなー。 って、今でもやってるんでしょうか。


昔の話は盛り上がる。
昔はコミュニケーションツールとして活躍していたゲームの話はもっと盛り上がる。
発端は格ゲーの話だった。当然昔の格闘ゲームの話になると、スト2系列と
SNK系列の比較や両者のいいところ悪いところなどの議論が白熱する。
俺は餓狼伝説SPECIALなどを取りあげ、悪キャラの美学を語っていた。
SNKの悪役はどれもカッコいい。特にギース様のかっこよさは別格だ。
今でこそ当て身投げのイメージが先行している(らしい)ギース様だが
俺の中では烈風拳が一番カッコいいと思うのだ。あのボイスもモーションも。
ガロスペはキム・カッファンが強かった。某国からの不当な圧力すら感じるくらい強かった。
だから皆使ってた印象がある。それでも俺はギース様を使った。
いつでも「れっぷーけぇん!」「れっぷーけぇん!」と連呼していたさ。
周りからどういう目で見られていただろうと思うと今ではゾッとする。
まあ、レイジングストーム自力で出せたことなかったけどね。ダメじゃん俺。
もともとすげーヘタクソだったんですよね(今でも)。だからプレーしてた割には
なかなか深い会話に入り込めない嫌な状況に。ちくしょう。

いやでも、ここまでは良かった。
当然餓狼伝説の話になると、そこから派生して龍虎、サムスピなどの話題に飛ぶ。
そこで悲劇が起こった。
ついうっかり「真サムライスピリッツ」にしか出てこなかったチャムチャムという
レアキャラについて色々語ってしまったがために
自分がケモノキャラスキーだということが赤裸々にバレてしまった。
なんたる悪夢。なんたる悲劇。
なぜだ。ここでも悪の美学(牙神幻十郎)を語ろうとしていたのになぜこんな流れに。

『あーなるほど、つまりネコミミ萌えーみたいなやつ?(苦笑)』


セイセイセイセイセイちょっと待ちたまえビッグブラザー。
それはあまりにネコミミモードとかいう裏の流行性疾病に毒されすぎだ。
俺をそのような軟弱にして物事の表面しか見ることのできない柔弱漢どもと
一緒にしてもらっては困る。
安易かつ投げやりにネコミミを付けて「ほーらかわいいでしょー、萌えでしょー☆」
みたいな関係者の声が露骨にだだ漏れしているようなのは当流派の風上にも置けん。
即刻俺の眼前からイナバウアーしながら帰れ。
いいか耳クソかっぽじってよく聞け。真の“キャラ人気”とはッ!
開発者及び原作者が意図しないところにこそ存在するッ!!
サムスピ発売当時のナコルルは、そういう意図があってキャラメイキングされたか?
されてなァァ〜〜いッ!…だが、露骨な路線がなかったからこそ今の息の長い人気がある!
確かに供給者側は過剰な自己満足に走りすぎてはならない!
だが、過剰に需要者側を意識しすぎるのも良くないッ!
その匙加減を誤っている供給者が最近多い気がするわけですよ自分は!!
ンッン〜、名言だなこれは… …失礼、話を元に戻そうか。
つまりネコミミをはじめとするケモノ娘キャラを作ろうと言うのなら、
世界観や設定上で納得の行く必然性を提示してからにしろということなのだ。
あと、いかにもパーツを取って付けたような造形もご遠慮いただこうか。
耳とか羽とかしっぽはアクセサリーではないと言っているのだ。
そのようなファッション的な感覚でそういう嗜好性を取り扱おうとするから
前述のような安直なモノが出来上がるのがなぜわからん。大自然のおしおきです。
できれば羽やらしっぽがどう見ても服を貫通して生えているとしか思えないような
状況も改善提案を行いたいところだが百歩譲ってそれは良しとしよう。
非現実の世界に現実の物理的概念を過剰に投入したのでは興が殺がれるしのう。

ではなぜ俺にとってケモノ&羽つきキャラが“萌え”であるか?
単純にして奥の深い問題だ。「萌えるから萌えるんだろ?」などと
トートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、それは思考の停滞に他ならず、
言うなれば知性の敗北であるとみなしても過言ではない。
こればかりは本家「ナポリタンが赤方偏移しているかどうか?」のコピペのような
鮮やかかつ明快な解をすぐに提示することはできそうにないのが残念だ。
今後の研究課題として前向きかつ詳細に脳内議論を重ねていく所存である。
長くなってしまったが、結論を簡潔に述べるなら
「俺はネコミミだけでなく、ありとあらゆる亜人間キャラが好きだ」ということだ。
ドゥ・ユー・アンダスタン?(理解したか?)




……
とはもちろん言えるわけもないので、
「あぁ、あはは、そうかもですねー(笑)」とジャパニーズスマイルでお茶を濁しつつ
ロバート・ガルシアの話などに話題を転換してごまかす自分であったとさ。
おわり。



元々前置きとしてこの話書いてたら予想外に長くなってしまったので
本編の話は次回の日記に回すことにしましょう。
恥ずかしい話というか、どちらかというと「キモい話」ですね、これ。
きもばなー。

実生活では(たとえネタ半分でも)決して言えないようなことを
気軽に書き込めるのもWebの世界ならではの醍醐味。って前も言った気がする。
| kirby | 自分 | 14:27 | comments(2) | - |
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